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14階建てのマンション(RC構造)で、
鉄筋の太さってどれぐらい必要なんですか?
[スレ作成日時]2006-01-22 16:04:00
14階建てのマンション(RC構造)で、
鉄筋の太さってどれぐらい必要なんですか?
[スレ作成日時]2006-01-22 16:04:00
構造によって違う。詳細が必要では?
そんなもんここで聞いてどうする?
文字でしか説明できないぞ。
専門サイトに行け。
「夏までに10kg痩せたいんですけど、1日何km走ればいいですか?」
我ながら下手KUSOな喩えだと思うが、たぶんそれくらいズレてる質問。
単に太さだけではなくて、計算した後はじき出すものです。
だからどれくらいあればいい、とかどれくらいの太さがあればいいと言うものではないです。
ちなみに梁の下に鉄筋があるのと上にあるのでは大違い。
荷重
↓↓↓↓
------------------------------
力の方向→ ←力の方向
←力の方向 力の方向→ 鉄筋
==============================
------------------------------
つまり、梁の下半分は外側に、梁の上半分は内側に力が
かかっているので上に鉄筋をたくさん配置してもあまり
意味がないのです。
最近の鉄の値上がりで、地方のMS現場ではΦ32mmの鉄筋が
なかなか手に入らないって聞いたことがある。しかも中国製や
韓国製が大半とか。あー、恐ろしい。
32ミリは耐震基準1を満たす。つまり震度7なら倒壊はしないが破損はあるかもしれないと言う事。
中国製や韓国製なら鉄に安い素材が混入されていて質が落ちているかもしれない。
どーする。
鉄筋の太さだけでいいんですか?通常は1FでD28〜D38あたりが使用されてると思うのですが。。。
間口や構造(免震や制震等)や柱の太さ、鉄筋の本数等その他要素も含めて様々なのでなんとも。。。
11F建てで最低でもD32-24は必要って事を聞きましたよ。(これも各要素によって違いますがね)
こんなスレを待ってました。うちは12Fの5Fの角部屋ですが、隅柱(900×900)はD29の縦筋が
16本しか入ってません。構造の担当は「計算上問題ない」と言いますが、ちと不安。
>>09
私は専門家じゃないですが、実は私も11階建てのマンション検討時に知り合いに相談した時に
上記8のように言われました。
この方は、最近建設完了した大手メーカーのビルに携わっており川崎近辺のマンション等も見てる方
だったので丁度いいかなって思って聞いてみました。
(その時の回答が11Fだと一般的にD32が最低24本必要じゃないかなってことでした)
うちの場合は免震構造だったので問題なさそうだったのですが(D25-14等)、確かに免震や壁構造等で
なければちょっと気になりますね。。
保有水平耐力等の耐震数値(Qu/Qun値)を聞いてみたらいかがですか?
ずばり即答で1.0以上の細かい数値が出てくれば心配なさそうですが、ごまかすようであれば突っ込んで
聞いてみる必要があるとは思います。
ちなみに、うちはTVの受け売りだったのですが単位あたりの鉄筋量も聞いてみたところ明確に棟毎
(複数棟あったので)の量を明示してくれました。
その際、最低でも130kg程度(最大は170くらいかな)あったのでまぁ問題ないかなって認識しました。
余り太い鉄筋はコンクリートがはがれる、
細くて数が多いと、打設が難しいし、人が踏みつけて変形すると本に書いてあった。
いろいろな太さを使い分けるときは組み間違えが生じやすいとも書いてあった。
本数が足りていても配筋を間違えればアウト。
設計が完璧でも施工ミスがあればアウト。
本を読んでいてめまいがした。
>>12
確かにめまいがしそうですw
施工に関しては信じるしかないのが現状ですね。。。
確かに鉄筋の本数&太さが多くなれば柱の太さも違ってきます。
構造設計仕様書を見れば一目瞭然です。
(かぶり厚も確認できます。これも施工で実際ごまかされればそれまでですが設計段階でのチェックは出来ます)
私は10で書いた後半にてQAに対する営業さんの対応を観察しました。
経験の無い素人にはそれくらいしか出来ませんから。。。
(かましで知り合いから聞いた内容を織り交ぜつつ...)
>>14
私の物件も最後の1点だけ不安事項が残っていたのでこの際と思い国交省と市の方に電話で
聞いちゃいました。(私のは免震構造についてです)
で、ついでにQs/Qsnにもちょろっと聞きました。
違いは、大きくは部材等の制限が耐震設計法にはないとのことです。
これが何を意味するかといいますと、規定が無いから必要な強度を出す為の方法が自由で仮に柱の
断面が小さくてもちゃんと設計されてれば大丈夫!ってことなのです。
ちゃんとした設計士等がちゃんとつくれば違った工法でということで強度は保つことが可能な方法
ですが、そうでない場合保有水平耐力等と比べると物件的に厳しいらしいです。
どちらにしてもこの耐震設計法の場合、良くも悪くも鉄筋が少なかったり柱が細かったりすることの
可能性は考えられるようです。それゆえ900x900@D29かと。。
これが、いい場合の方なのか悪い場合の方なのかはわかりません。。すみません。
指標の一つにどこが設計してるかを調べてそこの素性で判断するのがまずは良いんじゃないかと
提案されました。
あと、検査機関について指定確認検査機関ではなく行政(?)での検査機関で出してる場合、
結構厳しいらしいので問題ないようです。(厳しすぎてあまり無いようですが。。。)
また、どうしても気になるようであれば建築士に依頼して構造仕様書を一緒に確認してもらうのが
良いのではないでしょうか?
。。。あまり役に立たなくてすみません。。。
>>15さま
貴重なお話ありがとうございます。
うちの検査機関はあのERIなのです...。施工会社は地場の中堅企業ですが、
地元ではよく知られる建物を作っています。設計会社も地元の会社ですが、
ここも多くのマンションを設計しており、悪い話は聞いたことがないです。
しかもあまり宣伝はしてないのですが、意匠監修は東京の大手建築事務所
(最高裁判所の建築などに関与)なので、そんなに妙なものは作らないだ
ろうと勝手に信じ込もうとしてます(意匠監修自体、アドバイザー的なも
のに過ぎず、大した意味はないと聞いたことはあります)。
ここのスレ見てて、ちょっと不安に。。。
うちは8階建てで、800×800で16-D22と書いてます。
柱細いし、鉄筋少なくないですか?
素人なので、よくわかりませんが。。。
壁式とは???
すいません、曖昧な書き込み致しまして。
図面を見れば、壁式とか書いてあるのでしょうか?
>>17=>>19?
あのな・・・・
壁式もラーメンも、言葉としてすら知らない御人が
字ヅラだけで鉄筋量に目を向けたって何の意味もないのよ・・。
べつに意地悪で言ってるんじゃない。
その建物が「構造体」としてどういう形状を成しているのかとか
設計者がどうモデル化したのかとか、計算上の問題点をどうクリアしていったかとか
・・そういう経緯によって、同じ建物形状・同じ部材断面積でも鉄筋の本数は変わってくるのよ。
プロセスを見ずして、結果だけで全てを判断する事はできない。
建築に限らず、色々な場面で当て嵌まる言葉だよね。
興味を持つのは大切な事だが、生兵法はケガの元、って言葉もある。
偏った知識を仕入れる事によって、いらん不安を募らせるのもどうかと思う。
解りやすい説明をしてくれる人が現れればそれもいいだろうが、程々に。以上。
17、19です。
そうですね、わかりました。
>>21
少なくとも構造による鉄筋の数&太さ&柱の太さが変わる事は理解していただきたい。
18ではちょっとぶっきらぼうに書いてしまったが、ここでもし回答してもそれが全てではなく
色々な方面で聞き込みをしてご自分で判断していただきたい。
その為には私みたいな素人でも色々知る事が出来ることもあると思う。
そりゃ、専門化にはかなわないけどね。
それが出来なくて尚且つ不安が大きいのであれば建築士のコンサルティングを雇って物件の
構造仕様書と計算書を確認してもらった方が良いと思います。