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たった1日で450レス越え,更なる議論はこちらでどうぞ。
その3
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/48127/
[スレ作成日時]2005-11-20 18:51:00
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その3
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[スレ作成日時]2005-11-20 18:51:00
純技術的な話として
3割の強度は論外ですが、
現在の設計基準の7割の強度の建物なら
木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造のいかんに関わらず
現実にゴロゴロあるのではないかと思います。
昭和56年以前の建物は、ちゃんと構造設計と施工がなされていても
それぐらいの強度しかないものがあるということです。
ここのマンションの住民の方が
あわてて、56年以前に建設された建物に移転して、
そこで地震の被害にあう、という笑い話ににもならないことが
ありえない話ではありません。
公共建築物の耐震補強は、そのような現実の中で
少しずつ進められているのです。
「3割から7割の強度しかない」
ということの意味することをちゃんと説明を受ける必要があると思います。
どのような壊れ方が想定されるのか?
地震による倒壊では、弱いところが集中的に崩壊し、
その他の部分はその崩壊により傾くなどの状態となる。
その場合、崩壊した部分以外は少なくとも命は救われるはず。
建物の部分々々によって危険のレベルは相当差があるはずです。
資産の保全はいろいろな意味で急を要するかもしれません。
しかし、こんな事件のことですから、耐震の診断とその説明は、
遅くとも1ヶ月以内に何らかの形で行われると思います。
その結果を確認することも、一つの考え方であるかもしれません。