【騒音対策】上階の物音をなんとかしたい【PART2】

書ききれないくらいのことがあったのです。
これだけ読んだらそう感じる方もいると思います。

ちょうど一年くらい前から子供が走り回ることが続いていて、管理会社の人も彼と何度も話をしましたがお手上げ状態だったんです。
警察にも相談したり、弁護士に相談したり一年間悩み続けていました。
しかも、子供がいるのはわかるので昼間はいいですから朝晩だけ静かにしてもらえませんかとお願いしていました。うちは一日中家にいますので本当は昼間もと言いたいですがこちらも譲るところは譲ってそう伝えてもらっていました。

僕は「ぶっとばすぞ」などと口走る彼はまともに話ができる人とも思っていなかったのでうるさくされても天井を叩くようなこともしないで我慢をしていたんです。
区役所で騒音計を貸し出ししていて測定したりもしましたが子供の足音は重低音のため一般の測定器では測定できませんでした。

管理会社の担当者の人もいろいろと手を尽くしてくれたのですが、「彼には何を言っても無理だと思います」という状態だったのです。

周りのすべての部屋の人たちも迷惑と言っていたことから、管理会社のもう一つ上の会社に連絡して「下の部屋だけでなく、周りの部屋すべてから苦情が入っている」と告げてもらうことが最後の手段ということで話が進んでいる途中でした。
カッとなる性格なのも感じていましたので、何かをすることでうるさいのがエスカレートするかもしれないとも思っていました。

そういうことがありエレベーター事件だったわけです。
出会ったその時は彼が上の住人だとわからなかったわけですが、わかってからは1年我慢した僕にとってのチャンスだったわけです。
そのチャンスに「この人ヤバイ」としっかり認識させないと。中途半端にしたら報復されると感じていたのできっちと怖がっていただきましたと言うのが事の経緯です。

「ぶっとばすぞ」と口走る彼がそれを一番いやなこと、警察を呼んだ彼がそれが一番いやなこと。問ういうことを日ごろから妻と話し合っていたわけです。

警察官が来るまで彼が発する言葉は「うるさい、お前黙れ」、「関係ねーだろ」この2個との連呼でした。警察を呼んだと嘘をつく彼に「なんで嘘をつくの？みんなが迷惑するでしょ」と言った彼の返答が「うるさい、お前黙れ」でした。

警察官がかれに「いやなら自分がおりるものですよ。あなたが悪い」と言われて謝っていました。

とにかく1年間我慢して、あらゆる手を尽くしてきたうえでのことです。

ちなみに子供は叫ぶことでしか自分を表現できない子だと思います。朝から晩まで叫んでいました。子供には罪はありませんし、かわいそうですが、あの親が育てたらああなると思います。