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次世代3地域に住むものです。
ある鉄骨プレハブのハウスメーカーと契約し、今年10月完成予定です。
仕様書には次世代省エネ基準と記載されています。
壁の断熱材は?と営業にたずねたところ10Kのグラスウール100mmとの返事がありました。
そこで質問なのですが、この仕様で次世代省エネ基準を満たしていると言えるでしょうか?
追加費用を出せば、高性能グラスウールに変更できるようです。
[スレ作成日時]2007-01-15 14:31:00
次世代3地域に住むものです。
ある鉄骨プレハブのハウスメーカーと契約し、今年10月完成予定です。
仕様書には次世代省エネ基準と記載されています。
壁の断熱材は?と営業にたずねたところ10Kのグラスウール100mmとの返事がありました。
そこで質問なのですが、この仕様で次世代省エネ基準を満たしていると言えるでしょうか?
追加費用を出せば、高性能グラスウールに変更できるようです。
[スレ作成日時]2007-01-15 14:31:00
次世代対応かもしれませんが、断熱材はグレードアップしておいた方が良いと思います。
早々のレスありがとうございます。
今週末に営業から詳細(壁、天井、床の断熱について)な資料を持ってきますので確認したいと思います。
ちなみに約65坪の二世帯住宅ですが、グレードアップでどのくらいかかるのでしょうか?
05さん、そうですよね。
私も10Kグラスウールならば、110mmは必要かなと思います。
クレームを付けて差額無しで高性能グラスウールに変更してもらうのはできないのでしょうか。
あの、鉄骨プレハブで10kはお粗末だと思いますが。
鉄骨プレハブって特に床や天井は暑かったり寒かったりするので
快適だとは思えないのですが。
10kの100mmって個別で袋に入っているタイプでしょ?
たとえこれを2枚重ねて200mmにした所で効果はどうでしょう?って感じなんですけど?
ひょっとして、仕様書には次世代省エネ基準タイプとか書いてありませんか?
次世代ではなくて、一つ古い新世代対応になると思いますが。
せめて16kは・・・・。
ローコストでも、10kなんて少ないのじゃないかな?
断熱材のグレードアップはそんなに高くならないと思いますから、16Kにしてもらいましょう。
うちの仕様書を見ても、グラスウール10k100mmと
書かれていました。
建坪32坪で、10kを16kに代えてもらうと
どれくらいコストアップするでしょうか?
大体の目安を教えてください・・・
高性能の16kをミミ付き10k100mmに変えたら40万違った。
次世代省エネ基準は「建築主の判断基準」と「設計、施工の指針」の何れかを満たせばよいとされています。このうち「壁の断熱材に××を使用した場合○○センチ以上」という基準は後者に記載されています。次世代省エネの基本となるのは「年間暖冷房の負荷」という考え方です。つまり「省エネルギー基準」なのですから、どの位少ないエネルギーで快適に過ごせるかが目的なのです。極論すれば断熱材が何センチでも、どんな素材、工法でも「省エネ=一定以上の断熱性能」が確保されていれば目的は達成されているということです。
しかし、このシミュレーションにはそれなりのノウハウとお金などが必要なので、次世代省エネ基準が導入された当初は、小さい工務店では対応できないかもしれないと考えられていました。そこで、考案されたのが「設計、施工の指針」という基準で、「この部分にこの断熱材を何センチ以上入れれば次世代省エネ基準と認めますよ」とわかりやすい(簡便法なので「みなし仕様」と呼ばれます)のが特徴です。(この基準をすべてクリアすれば、当然ながら「年間暖冷房の負荷」はクリアできると考えられます)
したがって、トピ主さんの家はおそらく「建築主の判断基準」の考え方で建てられたものと思います。http://www.jfe-rockfiber.co.jp/life/kijun.html
特にプレハブ系HMの場合、1棟1棟認定を取るのは大変なので、最不利条件(通常では考えられないくらい窓を大きくとったりして、断熱性能を下げたモデル)で型式の認定を受けることで、その認定型式は次世代省エネを名乗ることもできます。(つまり、トピ主さんの家は、最不利条件で次世代省エネはクリアしたモデルを基礎に設計されているので、実際のトピ主さんの家は、それ以上の断熱性能があるということです)
http://www.mag.co.jp/pro/rule/#q1
Q4参照
たとえ壁の断熱材が「設計、施工の指針」の数値に満たないからといって、次世代省エネ基準に満たないのではと心配する必要はありません。寧ろ、生半可な知識で断熱を壁だけ強化すると、相対的に断熱の弱い部分(例えば窓枠)から熱が逃げ、その部分でひどい結露が発生し、躯体が腐るなどという惨事が発生しかねません。家はトータルバランスですので、壁の断熱材の強化が必要なのかHMと十分に相談するとよいと思います。
たしか上記は「仕様規定」と「性能規定」とか言ったよね。
すいません。教えてください。
我が家の仕様書をみると、
外壁 10kグラスウール100mm
天井 10kグラスウール100mm
床下 サニーライト/ミラフィット 40mm
基礎断熱浴室 サニーライト/ミラフォームMK 40mm
と書かれているんですが、「サニーライト/ミラ〜」とは
どのようなものなんでしょうか? また、この40mmって
不安のある数値なんでしょうか?
この断熱材のグレードアップを要求する場合、
何をどのように伝えたら次世代省エネのレベルになるのでしょうか?
ちょっとの間にいろいろなレスありがとうございます。
13さんのレスによると設計・施工の指針で次世代省エネをクリアしているのですね。
でもちょっと不安が残るので、予算の都合がつけば高性能16KGWにアップグレードしたいと思います。
そこでさらなる質問ですが、高性能16KGWの1m2あたりの単価はどの程度のものでしょうか?
ちなみに現在見積もりに出ている10KGWの単価は(壁440円、床680円、天井660円)です。
>>16
>「ミミ付き」ってなんでしょうか?
最初から袋に入っているグラスウ-ルのことです。
施工が楽で大工さんがその場で施工してくれます。
ホッチキスでパチンと留めて仕上げに気密テ-プで隙間をふさいで終わりです。
高性能16kは専門の業者がやるので割高と説明を受けました。
もちろん大工さんが施工する場合も有ると思いますが。
トピ主さま
高断熱の家を目指されるなら、壁より窓をグレードアップしたほうが効果があると思います。熱の最大の出入り口は開口部=窓ですから、ここを抑えると効果が高いですよ。16kにしても体感できるほどの違いは得られないと思われます。
いや、16kは最低限でしょう。
もちろん、開口部のグレードアップも必要ですけど。
20・21さん、ありがとうございます。
ハウスメーカーと相談して、効率のいい断熱方法を検討したいと思います。
>19
ご教授ありがとうございました。
施工が簡単なんですね。
16kと10kの違いが、実際どれくらいなのか悩むところです。
10%断熱効果がアップ、と書かれているサイトを見ましたが、
10%アップ、というのが体感できる程度なのかどうか・・・。
現在10k 100mmの断熱材仕様予定を、
16kにしてもらう場合、どれくらいの厚さにしてもらうべきなのか。
それとも、10kを200mmなどにアップさせてもらうほうがいいのか。
皆さんは、断熱材のグレードアップ、どんな風にされたのでしょうか?
壁の厚みは増やせないでしょうから,高性能16k100mmにするのがよいでしょうね。
体感するのは難しいでしょう。体感するためには開口部の断熱性をあげるのが最も良いでしょう。
ただ、熱損失計数はすべての熱損失の和なので、全体的にグレードアップした方が良い値になります。
体感はできなくても、冷暖房費などは少し安くなると思いますよ。
一度10kで建ててしまうと、あとから変える事はおそらくないでしょうから,最初に思い切って変更するのが良いと思います。
まぁ袋入り断熱材なんて断熱性能無だね。
筋交いや金物のあたりは絶対に押し込めないしね。
在来工法で建てなければいいだけでしょ。
GW10Kなんて使う施工業者は断熱意識ゼロです。
やめておきましょう。
密度を変えても施工が悪いのは直らないでしょう。
なぜなら詰めとければいいと思っているだけですから。
断熱意識ゼロ・・・?
そうなんでしょうか。。。
今まで見てきた売建ては、10k75mmのところも多かったんで、
10k100mmは、まだいいのかな、と思っていました。
地域によるのではないのでしょうか。
あのあと、業者さんと話し合った結果。
10kを16kに代えたところで、ほとんどかわりはない。
断熱を、もし真剣に考えるのであれば、
サッシのグレードアップや断熱工法を根本から見直す必要があり、
その為には、やはりけっこうなお金がかかる。
という返答でした。
私たちの「わずかなコストアップで断熱性がアップができるなら」
という考えは、少し甘かったようです。
「わずかなコストアップで大きく違うなら、うちでも標準仕様に
くみこみます。」と仰っていました。
なるほどな、と思いました。そこで、
とりあえず、屋根断熱の傾斜天井の部屋のみ、100mmを2枚重ねて
もらうことにして、他は、そのままでいくことにしました。
もちろん、高高をめざして、精度の高い断熱を施工してもらうのは
意味のあるところだと思いますが、
予算に限りがある場合、どの程度が費用対効果として納得できるのか
というのは、個人差があるということなんだと思います。
傾斜天井に2枚って、屋根の厚みを増やせるの??
むりやり押し込んでも断熱効果は得られないよ。むしろ、密度の高い24Kとか高性能16Kをきちんと100mm入れてもらった方が良いと思うよ。
どうせなら、それ以外の部屋も天井はきちんと断熱した方がいいよ。
通常の部屋は、屋根断熱ではなくて天井断熱のようです。
だから、2枚押し込むことはできないそうですが、
傾斜天井の部分は、天井断熱になるので、2枚重ねることが可能だと
聞いたのですが…。
天井断熱だからこそ、2枚敷けるんじゃない?
傾斜部分は屋根断熱なんでしょ?
だとすれば、屋根の厚みは決まってるだろうから、断熱材の厚さは限定されると思うけど。
高断熱の在来工法で袋入りグラスウールはありえません。
もしそう謳う業者があれば「筋交い部分と金物部分からの熱損失は無いのですか?」と質問してください。
気にならないという業者はやめたほうが良いです。
現場の合理性つまりは利益を優先している証拠です。
>37
>高断熱の在来工法で袋入りグラスウールはありえません。
そんな事はないよ。Ⅳ地域ではまだまだ、気密シート施工しない所も多いし。
>現場の合理性つまりは利益を優先している証拠です。
これも極論ですね。
>39、40
まあ、あえて言えば高・中ですかね。
気密シート施工した方がもちろん良いですが、それだけで充分とはいえません。
透湿抵抗、撥水性などを考慮した建材の組み合わせ、工法など総合的に考えなくてはいけません。
この事は気密シートを施工しても、気密が破れた際(コンセント施工時なども)の事も当然考慮しなくてはいけません。
また、オール電化等で燃焼系暖房器具・調理器など使わない生活スタイルによっても変わりますし
地域によっては日中温度が高く結露しても乾燥してしまうなら問題ないでしょう。
いずれにしても、総合的に考える必要があるということです。
気密の取れていない高断熱住宅はありえない。
高高信者(正確に言えば高気密信者)っていつも同じ事言っててつまんないね。
いや客観的に見て、44のほうがおかしいだろう。
高気密住宅なら、断熱材いらないの?
断熱性能Q値の計算に気密性能は含まれないから、どんなにいいかげんで隙間があろうがQ値は変わらない。
実際の断熱性能は気密が高まれば上がるでしょうね。隙間風が減る分。
逆に、計算上の断熱性能(Q値)を上げても、気密は上がらない。
といっても、換気システム(C値2相当という話)が入っているわけだから、断熱のために気密ということであれば、そんなに気にしなくても良いのかも知れないけど。
お久しぶりです。スレ主です。その後メーカーと打ち合わせを行い、16K(すみません10Kではなく16Kでした)グラスウール→高性能16Kグラスウール+天井断熱材100mm→200mmに変更しようと思います。気密工事を合わせると約45万程度の見積りが出ましたが、実施したいと思います。
55さん。
サッシは一応、全室ペアガラス(アルミサッシですが)です。
あと南側の大きな窓はシャッターをつける事にしました。
サッシならまだ変更可能じゃないですか?
せめてアルプラにしたほうが・・・
すみません。アルプラとはどういうものですか?
アルミサッシ 結露するよ〜。。
結露するから悪いというものでもないし、アルミに比べれば格段にけつろはしにくいし。
壁体内の結露じゃなければ拭けばいいだけだよ。
>壁体内の結露じゃなければ拭けばいいだけだよ。
これが一番の問題。拭かずに放置するとどうなるかです。
全てが自然乾燥するがサッシアングルの排水用の溝から室外に排出されれば
問題ないのですがサッシの周囲の建具を濡らしてしまうと腐りを誘発します。
特にダンボールを固めて木目プリントする建具(トステムやナショナルの製品)
だと圧縮したダンボールの糊が緩んで膨らんだりプリントのシートがはがれたりします。
長く住める家にしたいのならば、キッチンの面材のグレードを落としたり、便器のグレードを落としたりしてでも、予算を捻出して性能のいいサッシを入れたほうがいいですよ。
樹脂サッシをオススメします。(例えばシャノン)
住む地域にもよるのだろうが、アルプラで、窓の下の木材を濡らすほどの結露は見たことない。
サッシの裏側は暖気に接することがないので、結露はしません(高気密高断熱の家なら)
サッシの裏側ってどこだよ??
表の反対だよ
どこが表だよ?
施工図をみると最近のアルミサッシは、部分的に樹脂を使ったり、防湿シートなどを使い、サッシの表側からの結露も、裏側からの結露も、内装材や壁の内部にまわらないようになっています。
ただ、施工に手を抜くと問題を起こすかも知れません。
次世代省エネ基準の次には何が来るのでしょうか?
パッシブハウスじゃないでしょうか?
木製の窓枠にアルゴンガス閉じ込めのカラーペアガラスが本来最強なんですがね。お金がかかります。開口からの熱損失が一番エコじゃないですからね。断熱材の厚みより窓を考えた方が絶対に体感出来るのではないでしょうか?
最強のガラスは真空(スペーシア)ですが・・・
真空トリプルガラス木製サッシが最強。
真空ガラスにトリプル(3層)なんてあったっけ?
内部が真空なら伝導による熱移動はないわけだから、ペアでもトリプルでも体感できるほどの差異は出ないんじゃない?