世代間格差、長引く不況、政治の混迷。私たちたちができることを考えよう

人口減少時代に突入する我が国では、地方の過疎化が、さらに進んでいくのは明白です。

我が国は、敗戦後、米国からの一方的な押し付けによる仕組みを元に、中央集権体制を中心に、国家の発展を推し進めてきました。

そのおかげで、高度成長時代があり、今日があるわけですが、すでに相当な年月がたっており、その仕組み自体が破たんしているのは、誰の目にも明白であろうと思われます。

国民の政治に対する危機感やリテラシーの欠如、メディアによる、扇動的な報道が横行し、それに右往左往する人々を見るにつけ、このままではいけないと感じる次第です。


とはいえ、我が国の総人口は、数十年先の総人口でも、お隣韓国と同レベル、あるいは、それを凌駕するぐらいの規模を有しています。

現時点で道州制に移行したとしても、関東圏以外に区分されるであろう道州も、EUの諸外国と同レベルの人口やGDPを有している道州ばかりです。

今、過去の価値観を捨て、新しい価値観での国造りに進む合意が得られるのであれば、いくらでも挽回が可能なものと感じています。

一方で、過去の流れを引きずりながら、選挙権を持つ国民一人一人が、ただただ、今の在り方に、間接的に文句を言うだけの状態が続くのであれば、状況の改善は、引き続き、長期的に、見込めないであろうとも思います。

まずは、国民、中でも、若い世代が、問題意識を持つことこそが重要でしょうね。

ネット選挙を解禁させようという運動などもあるようです。

世代間格差は、確実にある中で、数にて劣る若い世代、そして未来を担う世代が、正しい世論を巻き起こすためには、まずは、問題意識の共有から、少しずつ始めるべきなのかもしれません。

経済の高度成長の副作用が続いているようです。

勉強しない、働かない、でも生きていける。
国は何をしている、何をしてくれたか私に、
他力本願の、こんな日本になりましたね。努力するものが報われる社会とは縁遠い世の中。

経済の高度成長期に蓄積した国の富を福祉やレジャーに使い切ったことで、没落が始まった。
圧倒的に強い政権やリーダーが誕生しないと国家の再生は難しそうですね。
だらだらと国力が低下していくのが歯がゆいですね。

＞圧倒的に強い政権やリーダーが誕生しないと国家の再生は難しそうですね。
＞だらだらと国力が低下していくのが歯がゆいですね。

おっしゃる通りですね。だからこそ、橋下さんのような方が、もてはやされているのかもしれません。
彼の手法や思想、アウトプットの良しあしは別として、時代が、そういうスタイルを望んでいるのは確かなのでしょう。

戦後、日本の護送船団方式の政治行政の在り方で、高度成長を実現し、1億総中流という幻想を叩きこまれ、ある意味、ぬるま湯の中で育ってきた今の国民の中心世代が、その思想や価値観を根本からかえていく必要性に気付くためには、相当な意思を持ったリーダーが、危機感を説かなければならないのかもしれません。

だとしたら、自分たち自身に憤りを感じますし、本当に悲しいことです。

まだ、先進国の一員であると言えるレベルを保てているこの段階で、次の手を、真剣に打つ必要があるはずです。

成功するか、失敗するかはわかりませんが、現状を良しとする風潮からだけは、脱却しなければいけないでしょうね。

ここのスレは凄い。真剣に考えてる。
　でも揚足や中傷で低い所に流れて行くのかな。

現状は、テレビメディアの責任によるところも大きいと思います。

90年代ぐらいからでしょうか、いわゆるワイドショー政治的な文化を根付かせたのは、テレビメディアが、選挙や政局を面白おかしく取り上げるからにほかなりません。それ自体が悪いとは言いませんが、政治や政局が主になっていることが問題です。

知識がなくてもわかりやすいため、視聴者はそちらを好む傾向にあるため、メディアもさらにそれに迎合するという悪循環。卵が先か、鶏が先かといった話にはなりますが、だとするなら、国民自身の責任ともいえるのかもしれませんね。

書いていて自己矛盾していますが。

馬鹿にするわけでは全くありませんが、国民の中には、リテラシの低い層も相当数います。
そういった層に対しては、いずれにしても、テレビメディアの影響力は、いまだに圧倒的です。

だとするならば、テレビメディアが、選挙や政局の話を、面白おかしく取り上げることを自粛し、国民の目線を、政治や政策そのものや国の方向性といった方向に向けるように、率先して行動する必要があるのかもしれません。

テレビも営利を目的としてやっている部分もあるわけで、難しいことだと思います。
しかし、一方で、テレビメディアには大きな責任も課せられているわけですから、こと政治の話に関して言うと、大転換が必要なのかもしれません。

もちろん、国民全体が、自発的にそれに気づくことが最も望ましいわけですが、現状をかんがみると、まず不可能でしょう。

義務教育で政治政策行政について、もっと本気で取り組むということも必要かもしれませんが、そういった草の根が実を結ぶころには、日本はダメになっているはずです。

短期・長期的な施策の両面を並行して進めないとダメですね。

個人の対処法は*良く考え節約し心豊に生きる事*経済面は個人にはどうしても限界が有り*諸悪の根源である政治にメスを入れないと*解決できません*その鍵は野田総理が握っているので***総理へ提言***へ投稿する事だと思います*最も大切な事は石原野田以下の強硬策で*戦争をさせない事です*戦争になれば*国民の総ての財産*生命*文化*心*絆を奪われます*

秘密保護法に反対しましょう*廃案にしないと経済どころではなくなります*