やはり人生、大事なものは　　”お金”か？？

サービス精神があれば助け合いたいということでしょうね。
賢い人は自己完結してる人も多いけど。

>143さん
私もそれが言いたいんですが、なかなか伝わってくれないんですよ。
人それぞれだから当たり前のことかもしれないけど、損得だけではないものあると思うのですが。
私はお金は大事！と思う方ですが、お金にならないなら関係ないという人が増えているのは、さみしい時代だと思います。

口では何とでも綺麗事は言えますよ。

この中でボランティアや寄付などされている方もいるかもしれませんが、
そういう活動を１４４さんがされているなら
あなたの発言も理解出来ますよ。

ただ冷静沈着なのと自分の事しか考えないのは違うと思います。
この中だけで理解しあうのは難しいのではないでしょうか？

私は困った事が起きても人に相談はしません。
ただ人にはよく相談されますので出来るだけ親身になって話は聞きます。

お金があることは「必要条件」です。

でも「十分条件」では決してありません。

＞145さん
今は時間とお金の関係上していませんが、昔はボランティア活動はしていました。
でもそうではなくて、別にボランティアを皆するべきとか思っていなくて、
普通に生活する上で、人に迷惑かけていても平気な人、迷惑かけられている人がいても知らん顔してる人には「なぜ？」と思うんです。これはボランティアとかじゃなくて人間としてどうなの？と思うんです。
冷静沈着な人なら、冷静に物事を処理したり、さっと手をさしのべたりすると思うんです。
また人によく相談されたとき親身になって聞くのは、相手のことを考えているからだと思います。
そういうことをしないで平気でいられる人は無関心なのではと思います。

数学者で大道芸人の
ピーターフランクルさんがが「ＴＶ寺子屋」で話されたことは
私の指針になりました。

「どうやったら人生もっと楽しくなるのか」

人生の主人公、日本の戦前、それは「国家」でした。
戦後それは「経済」に代わりました。
エコノミックアニマルと皮肉に呼ばれましたが
失業率は低く、各人が物的豊かさのために一生懸命働く、
資本主義でありながら、唯一社会主義に成功した国だと評価されました。

経済成長の伸びも止まり、成熟期に入った今、
人生の主人公、人生の設計士は「自分」になりました。

それでも新聞やニュースを賑やわすのは経済情報です。
過剰消費を促す宣伝に物欲は際限がありません。

ピーターさんは言います。本当の幸せ…それは
人間は社会的動物。モノではない人との関係性の中にそれはある。
そこにお金はそれほど必要ではない。

大道芸をしていて見ている女性がデパートの大量の袋を抱えているのを見ると
可哀相に思うのだそうです。
「この人はこれまでの満たされない思いを、買い物で紛らわせているのか！
それもこんなに沢山！」

経済成長はもう要らない。マイナス成長であっても幸せ。
モノを増やすのではなく、今あるものをどう使うか。
競争より手をつないでいく、連帯感をもつ生き方が
日本の今後、個人の将来歩んでいくべく方向性である。

ピーターさんは11ヶ国語が話せます。
色んな国を旅するのに大道芸自体が言葉を超えたコミュニケーション
なのでしょうが、やはり喋れると理解が深まります。
相手をより分かりたいという気持ちが、11ヶ国語習得の原動力なのかもしれません。

ピーターさんはお父さんが45歳の時にできたお子さんで
高校の時にはすでに60歳、背も低く決してカッコイイという外見では
なかったそうですが、博識であることに父親がカッコイイと思ったそうです。
ブランド物の鞄（モノ）はその人だけの所有物であるが
知識は分け与えることができる。

アメリカが結果を大事にする国であるのに対し、
日本は過程を大事にする文化がある。
皿の上に500gの肉をドン！と置くアメリカに対し、
見た目もおいしく見せようと飾りつけする日本。
お茶室に入り、瞑想し、庭を見て、竹串で茶菓子を小分けにして口に運び
茶をすする中で時の移ろいを共有する。
茶を飲む結果でなく、過程を楽しむ文化がそこにはある。

だが今の日本は成果主義、結果ばかりを重んじるあまり、
勉強する楽しみを味わうことなく、テストの点を取るためだけの勉強をする。
だから希望の学校、会社に入ってしまった後、虚無感を覚える。
希望の学校、会社に入ることができなければそれだけで絶望する。

人生、結果で言えば「死」あるのみ。
でも過程を楽しむものであれば、できるだけ色んな体験をしたいし、
親としてはその過程を評価できる人間でありたい。

ユダヤ人で父親も母親も強制収容所で殺されたピーターさんにとって
財産は「頭と心」だった。

彼の壮絶な過去から今日まで培ってきた人生観は
普遍的な真実を語っていると思いました。

皆がお金を使わなければ経済も回らない、
回らなければ給料も下がるかもしれない、

どんどん消費は落ち込み経済はダウンしている、
最近そんな感じがします、
実際デパートは危機を感じている人も多く１０年後はどうなっているのか
心配されている方も多いですよ。

今までの生活水準を保てる人が減っていくのが現状かもしれないです。
金利が上がって住宅ローンの負担が多くなれば尚更生活は苦しくなるでしょうし
困った事ですね。

それから勉強は強制されると楽しくなくなるような気がします。
楽しく勉強をして奨学金を稼ぐのも大変な作業ですしね。
ただ子供は自分の夢を叶えるには一度の舞台で
２０万以上は掛かるのでそれを捻出する為に勉強に励んでいるようですね。

組織で働いているけど、私は組織向きじゃないって自覚してます。
スローライフを提唱してるわけでもないです。お金は大事！これは間違いない。
経済はお金のサイクル。お金がないと経済が成り立たない。たくさんかせいでたくさん使って何ぼだと思います。
でもお金で買えないものも間違いなくある。
（実際にあった例）
お金もちの親、弁当を作らないで子どもにお金を持たせた。その子はハンバーガーを買って学校に行った。お弁当の時間、隣の小柄な子の手作りのこったお弁当を見て、
「ちびのくせにこんな弁当持ってくんなよ」といじめていた。見つけて注意したが、怒られた子
は悪いという意識はない。毎日同じことが繰り返される。いじめる相手は変わるが。
親に弁当作ってもらいたいが、作ってもらえないいらだちをぶつけているだけ。

だれが悪いと思いますか？お金だけで処理している親でしょう？
こういう時、人生はお金といえない何かを感じます。まあハンバーガー代くらいしかあげないから、
もっとお金だしていいもの食べさせれば解決といわれたら悲しいですが。

152さんはそのお金持ちの子にお弁当を作ってあげるように
親にアドバイスされたのですか？

私だったらそんなにその子が不憫なら親と仲良くなって
それとなく私の子のお弁当のおかずを喜んで食べてくれたとか
親に気がつくかどうか分からないけれどアピールする方法を考えます。

もし実行されていたならごめんなさいね。
お弁当に限らずその子は他の不満も持っていそうですね。

どこの学校にもよその子をいじめて不満を親や先生に訴えたい子は居ると思います。
お金のあるなしに関わらずにね。

＞153さん
とても優しいですね。こんな親御さんが友達だったら、お弁当作ってくれるようになるかもしれないです。
いじめられてる子が不憫で、（いじめてる子は不憫と思えなくて。すいません）
上司に相談しましたが、いじめている子の親はお金持ちなので、
大切な金づるなので、事を荒立てないで見過ごすのがいいそうです。
塾なので、たくさん授業を取ってくれる親は（お金を払ってくれる親は）やめてほしくないのです。
利益を無視しようとする私は組織の一員として失格です。
上司の判断の方が組織で生き残るには適切です。考え方嫌いだけど。
でも前の上司なら、やめさせてもいいから全員で注意しろ！と言ってくれたので、今は「なんだかなー」と思いますが、こういうところにもお金の威力は発揮されてますね。
お金があることは100パーセント幸せになるかは別として、お金は力になるとは思いました。

「思う」のと「行動」するの困難さは全然違うからなぁ。
思うことは結構あるけどね。

人間性ってのがあるみたいだね。

金で買えないものは、凡人ほど少なく
頭がいい人ほどたくさんあるけど
人間性は色々だね。

冷静沈着だと無関心になりやすいかと思われる。
損得というより感情が少ないというのが本当でしょう。
理性で全て判断する。
イチローも中田も自分の感情を出さないのはそういう人だから。

冷静沈着に理性で判断して、弱い人間に理不尽にあたっている（両者とも他人）人間をみても自分には関係ないと何とも思わないということかな。
自分の感情ださなくても、一言物申すぐらいできますけどね。
どうも場面が浮かばない人らしいから話が合わなくてもしかたないか。

以前、外国の空港で明らかに人種差別をしているカウンターの人間がいたそうです。（親談）
私なら間違いなく、その人間におかしいじゃないかと言いにいきます。
名札の名前を覚え、上の人間に談判するくらいしますね。

そうそう、その差別されている人間もしている人間も自分には無関係ですよ。当然。

イチローや中田は冷静かもしれないけど、他人に無関心というイメージは特にない。
感情出す出さないではなく、感情あるなしは関係あるだろうけどね。
感情少ないということは他人に共感したり、義憤を感じることも少ないんだろうから。
ま、感情出さなくても、感情はあるという人もいますから、冷静な人間が皆冷酷とは限らないけど。

金持ち喧嘩せず、って言いますよね。

喧嘩しないで済むくらい心のゆとりのある生活を望んでます。

今日、４０代向けの女性誌が３社から発売されました、
バブリーな２０代を過ごした人がターゲットだそうです。

１部買ってみましたが、お金がないと欲しい物も買えないと妙に納得出来ました。