2012年在日韓国人に徴兵義務強制、拒否すれば財産没収

＞在大阪韓国総領事館から「在日韓国人に兵役のおねがい」
＞TITLE 永住権者等の入隊希望願い制度案内 　　Date 2013.06.26
http://jpn-osaka.mofa.go.kr/worldlanguage/asia/osa/visa/military/index...
ここでいくら議論しても、運用元に尋ねてみるのが一番だと思い、
この件についても民団、領事館に聞いてみました。

すると、
＞兵務庁では、永住権を取得したり、国外移住を理由として国外旅行許可を受けた者が兵役義務の履行を希望する場合
の中の「永住権を取得したり」の部分は、「在外国民2世」に該当しない永住権取得者、
つまり、兵役義務を保持したまま兵役につかない間に、
本国からの移住後に何らかの事情で外国で永住権を取得した者、
例えば、日本人妻と婚姻し日本での永住権を取得した者等（２世ではなく１世）を指す、様です。
その方達も一応、「在日同胞」「在日韓国人」と呼ばれています。

しかし、今、諸外国にいて、父母の代から永住権を取得し、そのまま永住権を引き続き取得している
いわゆる、ほとんどの在日韓国人（在米、在独なども同様）は「在外国民2世」に分類されており、

＞「在外国民2世」に対する兵役義務賦課事項の変更案内
＞ 兵役法施行令が改定されたことにより、「在外国民2世」に対する兵役義務賦課事項が、下記の通り変更となりましたの
＞で、ご案内いたします。（2011年11月25日付施行）

＞□従来：全ての「在外国民2世」の資格がある者に対して韓国永住帰国申告をしたときに限り、兵役義務を賦課する

＞□　変更後
ㅇ 1993年12月31日以前に出生した者で、在外国民2世 確認者の場合
－ 韓国永住帰国申告時に限り、兵役義務を賦課する
－ 韓国内での長期滞在及び営利活動が可能

ㅇ 1994年1月1日以降に出生した者で、在外国民2世 確認者の場合
－ 韓国 永住帰国 申告時に、国外旅行許可を取り消し、兵役義務を賦課する
－18歳以後、韓国内滞在期間が、合計3年を超過した後、「1年の期間内に合計6ヶ月以上韓国内に滞在」したり、「就業など　　韓国内での営利活動」を行った場合、兵役義務を賦課する
＞ ＊18歳以後、韓国内の滞在期間が、合計3年を超えた場合、在外国民2世とはみなさない。以上



に該当する事になるので、「 韓国永住帰国申告時に限り」兵役の義務を課されることになり、
よって、永住申告しない状態では、依然として、兵役免除のままとなる、とのことです。

現在、日本の中にいる在日韓国人のほとんどが
「在外国民2世」（１世ではなく、２・３・４～世も含む）ですので、
従いまして、従来通り、兵役免除の対象者となります。


ちなみに、どうしてこの様な広報をするのかと言えば、
「いくら兵役義務を持っていても、その保持者が外国にいる場合は執行力が及ばない、
つまり、首に縄をかけて無理やり連れてくる事が不可能なので、啓蒙活動をしている」
との回答です。
参考　　http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=20&newsid=1358...

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