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世の中には未知な事や不可思議な事が色々ありますが信じる?信じない?について語りましょう。
[スレ作成日時]2011-03-01 07:48:03
世の中には未知な事や不可思議な事が色々ありますが信じる?信じない?について語りましょう。
[スレ作成日時]2011-03-01 07:48:03
僕らの肉体細胞は
こうしている間にも
つねに入れ替わっている
今ある肉体細胞の分子は
きのうの細胞の分子とは別のもの
今も僕らの肉体の中では
古い細胞分子が刻々死滅して
新たな細胞分子へと置き換わっている
細胞分子を構成する原子はすべて
突如現れては次の瞬間に消滅する
まるで明滅する雲の粒子のような
素粒子によって維持されている
幻のように
流れる川の水のように
常に変転して定まることのない
実体のない粒子の折り重なった雲
それが僕らの肉体の正体
確かにここにあると
思っていた自分の肉体は
生命エネルギーが織りなす
単なる群雲のような影像に過ぎない
僕らの感覚と意識とを生み出してる本体は
肉体を作り出している生命エネルギー体であって
その影像である肉体そのものには
何の感覚も意識も知性も意思も存在してはいない
本体の生命エネルギー体が
その振動の波長を別のものに切り替えると
今までの波長に共鳴していた粒子はその活動を止め
無機物の原子の状態となって宇宙の要素に復帰する
これを人は死と呼んでいるがこれは
生命エネルギー本体の波長が別のものに変化しただけで
生命本体が消滅したわけではない
生命本体が新たな波長で振動しだすと
瞬時に別の粒子が共鳴を始めて
新たな肉体を生み出してゆく
これを人々は生命の誕生と呼ぶが
生命本体には本来誕生も死滅もない
はじめなく 終わりがない
それが生命のほんとうの姿
肉体は空であり
空が肉体である
この肉体を動かす霊体もまた
肉体と同じく空であり実在ではない
生命そのものだけが実在である
いまだかつて生命には
「生まれた」ということがなく「死滅した」ということがない
このことを指して、
キリストは
「われは命である。αでありΩである。アブラハムが生まれぬ先よりわれは在るなり」と言い
釈迦は「われは不生不滅の金剛不壊身である」と言っている