ザ・パークハウス船堀 に行ってみた − モデルルーム見学記

【2】物件概要
所在地：東京都江戸川区船堀3丁目619番3（地番）
交通：都営新宿線「船堀」駅（南口）～徒歩3分
間取り：2LDK～4LDK
専有面積：58.17㎡～91.08㎡

構造：鉄筋コンクリート造地上13階建
総戸数：254戸（3棟構成）
敷地面積：5983.50㎡

販売時期：2015年7月下旬～第1期登録受付開始予定
完成時期：2016年10月予定
入居時期：2016年12月下旬予定

アベニューコートは南西向きの13階建、ゲートコートは南東向きの13階建、プライベートコートは南東向きの10階建です。
敷地内は、歩行者、自転車、車のアプローチがそれぞれ分離されていて、安全面にも十分な配慮が感じられました。
敷地の南側にある車道は、近い将来、歩行者専用道路になる予定とのこと。
駅近にもかかわらず、静かな住環境が期待できそうですね。

↓　最寄駅となる「船堀駅」南口

【3】第1期予定価格
アベニューコート13階建／南西向き
　2LDK＋S　65.00～67.51㎡　4,600～5,400万円台
　3LDK　70.35～78.29㎡　5,100～6,400万円台
　4LDK　87.44～91.08㎡　7,000～8,900万円台

ゲートコート13階建／南東向き
　2LDK　58.17～58.28㎡　3,900～4,300万円台
　3LDK　70.09㎡　4,900～5,500万円台
　4LDK　80.16㎡　6,100～7,000万円台

プライベートコート10階建／南東向き
　3LDK＋ルーフバルコニー　73.25㎡　6,700万円台（1戸）
　4LDK＋ルーフバルコニー　90.13～90.83㎡　7,900～8,500万円台

間取りタイプは、アベニューコートがA-AタイプからA-Nrタイプまで、ゲートコートがG-AタイプからG-Gタイプまで、プライベートコートがP-AタイプからP-Lrタイプまで、豊富に揃っています。
リビング・ダイニングに近い洋室には、開閉式のウォールドアを取り入れているタイプが多いので、来客や家族構成の変化にも柔軟に対応できそうです。

棟選びの参考情報として、アベニューコートの1階には、店舗が4つと保育所が1つ入る予定です。
また、ゲートコートの1階には、ゲストルーム、キッズルーム、コミュニティサロン、パーティールームなどができる予定だそうです。
プライベートコートには、庭つき住戸もありますが、次期以降の販売予定になっていました。

↓　建築現場の看板

【4】モデルルーム

船堀駅の南口を出たら、駅前の道を左にまっすぐ進みます。
2～3分で、あっという間に建設現場へ到着～。
そのまま建設現場を通り過ぎ、次の道を右に曲がってまっすぐ進みます。
1～2分で、あっという間にレジデンスギャラリーに到着～。
なんのストレスもなく、辿り着けました。

ギャラリー内は、オフホワイトで統一されています。
気軽に立ち寄れそうな、明るい雰囲気。
商談室はひとつひとつ区切られていますが、扉がついていないので、圧迫感がなくて相談しやすい印象を受けました。
見学に要する時間は、アンケートの記入、シアター、模型の見学なども含めて、およそ2時間30分です。

モデルルームのタイプは2種類で、3LDKのA-1タイプと、4LDKのP-Jrタイプでした。
3種類のカラーセレクトがあり、A-1タイプではベージュ（Organic slow）、P-Jrタイプではダークブラウン（Traditional brown）が採用されています。
P-Jrタイプのモデルルームは、有償オプション三昧！
間取りが4LDKから2LDKに変更されており、26.2畳のリビング・ダイニング・キッチンになっていました。
90㎡超の2LDKは、かなり贅沢な造りで魅力的です。

↓　ザ・パークハウス船堀のレジデンスギャラリー

【5】設備仕様
設備仕様は、様々な機能が、基本プランとして組み込まれています。
つけられる機能は全部つけた！といっても過言ではなさそうです。

キッチンには、食洗機、ディスポーザー、3段プレートつきシンク、浄水器一体型水栓など。
浴室には、ミストサウナ、浴室暖房乾燥機、保温浴槽、プッシュ式排水栓など。
トイレには、タンクレス節水型便器、鏡つき手洗い器など。
水まわりの収納には、すべてソフトクローズ機能がついていました。

大型収納も、ウォークインクローゼット、マルチクローゼット、布団クローゼットなど、部屋タイプに合わせて充実しています。
また、玄関の2重ロックには、セコムセキュリティが標準装備されています。
感服。
もしも、玄関と廊下の段差がないバリアフリー仕様になっていたら・・・★5つになるところでした。

↓　建築現場の様子

陽当たりや眺望のシミュレーションは、間もなく完成予定だそうです。
現地を見てみた感じですが、周辺のマンションは小規模なものが多い上、3方角地になっているので、陽当たりも眺望も良いマンションになりそうな印象でした。

マンションのエントランスを出て、駅とは逆の方向に進むと、一之江境川親水公園に出られます。
この通りが、近い将来、歩行者専用道路になる予定だそうです。
また、マンション敷地内の自転車置場には、住人専用のレンタサイクルを置く予定だとか。
休日になったら、散策がてらサイクリングを楽しんで、リフレッシュするのも良いですね。

↓　歩行者専用道路になる予定の車道

【6】周辺環境
日常食料品の買い出しには、マンションのすぐ隣のブロックに、スーパーいなげやがあります。
船堀駅南口の周辺には、生活彩家、スーパーヤマイチ、マックスバリュなどがあります。
船堀駅北口に出ると、ダイエーがあります。
マンションから徒歩5分以内で、これだけスーパーが揃っていたら、何かと便利に使い分けられそうですね。

↓　マンション至近のスーパーいなげや

船堀エリアには、保育園、幼稚園、小学校、中学校、図書館なども揃っています。
病院やクリニックも、内科、外科、歯科などなど、しっかり充実しています。
徒歩圏内の施設だけでも、安心して子育てに取り組めそうです。

駅周辺には、飲食店などの商業施設だけでなく、娯楽施設、スポーツクラブ、ダンススクール、ミュージックスクール、健康ランドなどもあって、活気が感じられました。

その他、ゆっくり散策できそうなスポットもたくさん。
近くに流れる新川の両岸には、桜の植樹が行われ、春になると美しい千本桜が満開になるそうです。
また、一之江境川親水公園は、全長3.2キロにもおよぶ、緑豊かなスポットです。
休日をのんびり過ごす、素敵なお散歩コースになりそうですね。
周辺環境も十分すぎる程の充実振りで、年代を問わずに楽しめそうな地域だな、と感じました。

↓　駅前の商業施設

【7】総評
マンションの設備も、周辺環境の施設も、とても充実しています。
都心と郊外、それぞれのメリットを足して2で割ったような印象。
子育て世代にはもちろん、ご年配の方にも住みやすい町のようです。
駅前のバス停には、ボートレース江戸川行きのバスを待つ方々が列を作っていました。
わざわざ遠出しなくても、町の中だけで十分に生活を楽しめそう。

都営新宿線の沿線にお勤めの方であれば、ひとり暮らしでも購入検討したくなりそうなマンションです。
駅までまっすぐ、2～3分！
都営新宿線は地下鉄ですが、船堀駅は地上にあります。
通勤時には、中川と荒川を眺めながら、秋葉原や新宿方面へ。
ゆったりと流れる川を渡って、晴れやかな気分で出勤できそうですね。

↓　新宿方面行きの船堀駅構内より