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売れてるとういうか、当初の理念より土地の平均面積を小さくしてグロスを抑えて、ハウスメーカーの営業力を頼ってどうにか(予定より遅いペースになりつつも)でさばいてるという感じ。
良い点
・大阪平野を臨む眺望の良い場所がある
・日当たりが良い宅地が多い
・駅までのバスの乗車時間がわりと短い
・街並みや街路の景観が良い
・歩道が広く散歩しやすく歩きやすい
・街路樹が豊富
・グリーンベルトがあるので植木や花が多い
・大きい公園が点在している
・新しい小中学校がタウン内にある
悪い点
・バス通りは車の通過交通が多く音が気になる場所もある
・しばしば麓から渋滞する
・JRが使いづらい
・買い物や日常生活が不便
・山の斜面なので坂がきつい
・阪急山本駅は朝の通勤ラッシュに座れない
・過去に業者が倒産して塩漬けになっていた
・まだまだ未分譲の土地が大量にあり先行き不安
↑
コストパフォーマンスが悪すぎるという、最も重要な点が抜けてるんですが。
似たような立地条件(宝塚市、バス便、一種低層、大規模分譲地、駅から2km)の土地相場より
割高なのは、仲介ではなく新規分譲で専用の販売センターの管理や人件費、販売経費、
広告宣伝費用等が馬鹿みたいに高いからでしょう。テレビCMまでやってますからね・・・
新築分譲マンションが、どうやっても割高でコストパフォーマンスが最悪なのと同じことですね。
これが納得できない人々は、分譲では買わなければ良いのです。
仲介なら大手でも相場+3パーセントですみますからね。
新規分譲地が割高になるのは、ある意味仕方ないと思います。
旧来の分譲地でも、そこを整備してミニ開発をすると相場より高価格なりますから。
それより、旧来の住宅地でコミュニティーの出来上がっている土地に
1軒入り込むより、同時期に多くの人が入る新規分譲の方が良いという人も多いのでは。
ある程度、土地価格が高い方が、それなりの人が集まるでしょうし、
検討する価値が有ると思います。
コスト・パフォーマンスが悪いから売れないに一票!
>それより、旧来の住宅地でコミュニティーの出来上がっている土地に
>1軒入り込むより、同時期に多くの人が入る新規分譲の方が良いという人も多いのでは。
日本人の悪い習性ですが、事実ですね。
これ(新参者になりたくない、まわりと同じ条件がいい)のせいで首都圏や近畿圏ではない
地方都市や田舎にも大量のニュータウン・大規模分譲地が60~80年代につくられ、
現在その多くが僅か30年程度でオールドタウン化して老人街となり寂れています。
日本のニュータウン
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3
そして、阪急は彩都や山手台でもう大規模な分譲地・ニュータウンの開発は、辞めると
言っています。もう山林を切り開いて新しい街をつくる手法は時代にそぐわないし、
ニュータウンは時代遅れである事を、阪急自身が認識しているんですよ。
彩都や山手台が在庫処分のやっつけ仕事になるか、有終の美になるかはわかりませんけどね。
ところで山手台のWIKIのページは未編集ですね
ttp://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%98%AA%E6%80%A5%E5%AE%9D%E5%A1%9A%E5%B1%B1%E6%89%8B%E5%8F%B0&action=edit&redlink=1
似たようなバックボーンの同じ世代が大量に入る郊外ニュータウンの問題点が数十年経過して
色々見えてきて研究され知れ渡るようになり、家を買う世代が必ずしも新しく開発されるニュータウンを
理想の住環境とは考えなくなってきた。住民や世代の多様性が無い環境を望まない人々が増えてきた。
たまにウォーキングで山手台を歩きますが、
植樹にうってつけの土地がたくさんあって血が騒ぎます(植樹が趣味なので)。
家建てないんだったら木を植えちゃうぞ!!
山手台も
http://www.culturetown.jp/sale/index.html
これぐらいの土地面積で定借でやってくれよ
そのほうが街並みがよくなるし、教科書的なニュータウンとは性質が異なるから
人口減少時代でも需要がなくならず(競合しない)この先生きのこる
マンションみたいにあせってノルマ決めて必死に売るより、
ここは15~20年ぐらいかけてのんびり分譲してほしいですね。
「今買わないとなくなる」ではなく、魅力や環境を年月で熟成させながら高めて
「いつでも買える」「いつか買いたい」町を目指すほうがいいのでは?
当面分譲しない予定の造成済み土地には、山本の植木技術を使ってさまざまな木を植えて景観を演出するとかどうですかねぇ。
もしくは芝生にするとか。
それだけでもかなりイメージが変わってくるし、購入を検討して訪れる人々の印象も違ってくると思う。
土の色がむき出しのハゲ山や、雑草ボーボーでコンクリート擁壁が黒ずんでいる荒廃した完成済み宅地はイメージ悪いよ。
南海が「住みかえ支援事業」 沿線ニュータウンに若年世帯呼び込み
南海電気鉄道と南海グループの南海不動産は7日、少子高齢化が進む沿線ニュータウンの
住宅を借り上げ、若年世帯に賃貸する「住みかえ支援事業」を始めると発表した。
利用者が減り続ける鉄道沿線に子育て世代を呼び込み、鉄道や商業施設の利用促進に
つなげたい考えで、関西の私鉄では初の取り組み。
南海グループは社団法人「移住・住みかえ支援機構」(東京都)に協賛、ノウハウを
活用して賃貸を仲介する。子育てを終えたり、退職したり-といった50歳以上の
世帯の持ち家を対象に最長で終身の借家契約を結び、子育て世帯に敷金・礼金なしで
賃貸する。
第1回の募集は狭山ニュータウン(大阪府大阪狭山市)を対象に、今月30日から開始。
狭山ニュータウンは昭和43年に分譲開始し、計画人口は2万4千人だったが、
平成19年には2万人に減少している。今後、河内長野市のニュータウンでも
同事業を予定している。
高齢世帯が子育てを終え、戸建て住宅から駅近くのマンションなどに住みかえる傾向が
あるとして、南海電鉄は「住みかえ需要をつかむとともに、良質な住宅を低コストで
子育て世代に提供したい」と話している。
◎南海電気鉄道(9044)--住みか・える ~南海の「マイホーム借上げ」サポート~
http://www.nankai.co.jp/sumai/sumikaeru/index.html
◎南海不動産 http://www.nankaifd.co.jp/
◎ソース
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100107/biz1001072345038-n1.h...
いわゆる典型的なニュータウンはあと10年で大量に余るのでもう需要無し!
>>167
> マンションみたいにあせってノルマ決めて必死に売るより、
> ここは15~20年ぐらいかけてのんびり分譲してほしいですね。
20年で売り切るって、
今のペースを考えると、目茶目茶ハイペースじゃん
全然のんびりしてられないよ。
とりあえず土地は全て阪急不動産が売るように戻したほうがいいね。
業者に安くまとめ売りして出てくるハウスメーカーのひもつき土地やハウスメーカーの建売。
これが一番いただけない。
消費者から見たら業者には安く卸しているのが見え見えで興ざめすぎる。
高齢化しないニュータウンで有名な山万のユーカリが丘も年間の供給戸数を絞って、買い取り(住み替え)システムが充実している。小学校の生徒数も偏らないとの事。阪急も見習うべきところあるんでは。
http://sumai.nikkei.co.jp/sp/yukari/vol04.html
http://sumai.nikkei.co.jp/sp/yukari/vol02.html
基本的に今も阪急関係者は小林一三の功績や過去の栄光、ブランドにあぐらをかいている。
バブルの失態を真摯な態度で反省せず、未だに自分たちが同業の中で一番偉くて、
他社から学ぶものなど何もないと自惚れて勘違いしている。
甲陽園目神山町に分離発注で家を建てた人のブログ
ttp://crowsnest.cocolog-nifty.com/pta/2008/11/post-a479.html
ttp://www.panacorp.co.jp/
> 昔、阪急百貨店に卸しをしていたり、小売店をしていた者としては、阪急の体質が大嫌いなのであまり行きたく>はない施設です。
>
> 百貨店で言えば高島屋も最悪でした。丸井も最低です。これらの何が悪いかと言えば、表面はお客様が大事とい>いますが、実はとんでもなくバカにしいます。それから、仕入先など我々には実に高飛車で自分達が一番偉いと心>底思っているんです。商品なんかどうでもよく儲かるか儲からないか?客がお金を落とすか落とさないか?自分達>の言うことを聞くか聞かないか?まあ、この3点が最優先な訳です。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/280D20E7D504761749256EE600311749.pd...
>山手台物件の販売状況は,次のとおりであった。なお,平成8年9月期の 販売区画数には,
>積水ハウスに対して21区画を卸売価格(代金5億2494万5000円)で販売した分が含まれるほか,
>幸和不動産は,上記販売区画 数とは別に,兵庫県に対し,震災者用の賃貸住宅地として72区画を
>代金18億0970万3000円(一坪当たり単価約69万円)で売却した。
>(甲B32号 証の3,6,36号証の3,6,38号証の5,39号証の3)
これを見ると当時の積水ハウスへの卸売価格(たぶん山手台東かな)は1区画2500万円(21区画で5億2494万)。
70坪として坪単価35万。当時の一般への販売は坪90~100万ぐらいだったから4割以下。
そう考えると、今ハウスメーカーが建築条件付きや建売で売っている宅地も、一般への販売価格と比較すると
相当安い値段で売却されたものと推測せざるをえない。
それ、たぶん間違い。
>>震災者用の賃貸住宅地として72区画を代金18億0970万3000円(一坪当たり単価約69万円)で売却した。
から計算すると、こちらも1区画2500万円前後でこっちも坪30万台になるけど(以前の山手台は1戸あたり70坪平均なので)、実際には69万円となっている。だからここで表示されている区画は、おそらく実際の土地区画数とは異なる単位。おそらく積水ハウスに販売された価格も、震災復興住宅用の土地と同レベルの坪70万前後と思われる。まぁ一般に販売されている値段の7~8割って所だろうね。現在HMが販売している土地の阪急からの売却価格も、たぶんそんなもんかと(一般販売価格の7~8割)。
聞くところによると、現在約1200世帯らしいです。
計画戸数が3200世帯なので、進行度は4割弱でしょうか。
マンションがあとどれくらい計画あって戸数がどれくらいなのかわかりませんけど、
宅地は年間50画地ぐらいが無理のない適正なペースじゃないですかね。
それ以上のペースになると、HMや他の業者に転売しないと捌けないと思います。
そうすると同じHMの家が並んだり建売の比率が高くなったりして街並みが崩れやすいですね。
個人的には、計画戸数を1割ぐらい減らして、もう少しゆとりある敷地を増やした方が
北部は良いと思います。2丁目と比べると4丁目はコミュニティロード沿いの家と家の
間隔が少し狭くなっているのを感じます。
墓地にしてくれると、ありがたい。
確かに。
墓地だったら十分需要あるんじゃないかな。
少子高齢化人口減少による家余りまくり時代になる前に売り抜けようと質より量に走るか、
ゆっくり腰を据えて販売して、家が余る時代でも通用する(新規に売れる)街をつくるか。
後者を希望します。
>ゆっくり腰を据えて販売して、家が余る時代でも通用する(新規に売れる)街をつくるか。
そんな魔法があれば、とっくにやってるって。
最終的にはディスカウントして売り抜けるんじゃないの。
>後者を希望します。
って?
買うつもりかwww
山手台の宅地はもともと販売当時(平成5~8年頃)は原価が坪単価100万超えてたらしいね。
それが80万とか90万とか赤字でしか売れなくなって、それでも売れなくて潰れた。
競売で入札がなかった幸福銀行の持分(残っていた山手台全体の半分ぐらい?)を山手台分譲再開前に
阪急が一括で安く引き取っているとはいえ、それでも現在でもなんやかんやで50万は超えてそうだね。
どうやっても赤字? なかなかモチベーションは上がらんだろうね。
いずれにせよあと10年でここ数十年で開発された住宅街の
家・土地が大量に余る時代が到来。
ニュータウンはビジネスモデルとして既に終わった過去の遺物。
大量植樹して別荘地風住宅街にでもしたほうがまだいい。
しょっちゅう新聞に立派なカラー広告入れたりするほうがよほど金かかるけどね。
土地マンション購入客の物件売却仲介手数料無料にするなんてたいして金かからん。
まぁ南海とかのほうが、人口減少や沿線間競争時代を見据えた取り組み
(住みかえサポート、借り上げ、定期借地権の導入など)を積極的に取り入れているまともな会社だと思う。
http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/100107.pdf
http://www.nankai-tsubasa.com/
http://www.nankai.co.jp/sumai/index.html
山手台東2丁目のかなり築浅の家が売りに出てる。
ttp://www.rehouse.co.jp/kodate/kansai/FXWM2005/
ttp://www.biz-img.net/photo/COMV001000/AFXWM2005_1002121014.jpg
ttp://www.biz-img.net/photo/COMV001000/BFXWM2005_1002121016.jpg
薪ストーブやキッチンなど結構お金かけてそうですね。勿体ない。。。
>土地マンション購入客の物件売却仲介手数料無料にするなんてたいして金かからん。
そんな仲介手数料が無料の物件なんて、営業も気合が入らんわな。
それに、売りが阪急、買いが他の不動産会社なら
だれが買い方の手数料を負担するねん。
『家の売却に成功したら自社の物件(分譲地や建売やマンション)を買ってくれる客』
の仲介手数料分を優遇するって事でしょ? 普通に営業のモチベーションに影響無いと思うが。
買い手の手数料は、買い手が利用した仲介業者に支払われるわけだし。
少なくとも何の脈略も無く苦し紛れの100万割引とか新価格とか苦し紛れの販売方法よりは
お互いのメリットがわかり易くまともでは。
土地はあと1000~1100区画ぐらいで、残りがマンションのようですね。
正直800~900区画ぐらいに減らして、その分ゆったりした敷地を
増やしたほうがロケーションや地形を考えるとウケルと思うが。
それは私も思います。あそこまで登るなら法地を含まない有効面積で平均70坪は無いと魅力が感じられません。阪急不動産が分譲再開してから区画割りしている町丁目は、幸和不動産が倒産する前に造成を手がけた町丁目と比べて軒並み小さくなってクォリティが落ちてしまっています。これから区画割りするエリアは、以前の有効面積60~120坪・平均70坪のクォリティに戻して欲しいです。
東3丁目は高圧線に近いのがちょっと難点だったけど、旗ざおや斜面を含まない
平坦な整形地で80~100坪の土地が結構あった。
あそこは90年代の造成で区画割りまですんでいたからかな。
新しく造成された西4丁目は、純粋な75坪以上で綺麗な整形地の土地は殆どなくなった。
もっと街中にある小野原西ですら80坪クラスがあったのに。
山を切り開いた彩都のUR分譲地も75坪以上けっこうある。
西4丁目の北側の街区は、もう造成が完了しているのに販売開始しませんね。
阪急オアシスがオープンしてから、それを売りに販売開始する予定なのかも。
逆転の発想で、平均80坪以上(15m×18mを基本)にしたほうが売れるね。
なぜなら今京阪神エリアで梅田まで公共交通機関45分以内
(徒歩、バス、乗り換え、待ち時間、電車などのコミコミ総合計時間)で出られる条件で、
平均80坪以上の大規模分譲地ってたったの一箇所も無いから(ブルーオーシャン)。
一方で同じ条件で60坪クラスの分譲地は腐るほどある上に、多くの既存大規模分譲地の
仲介土地もライバルになるので、競争が激しいし客の奪い合い(レッドオーシャン)。
平均60坪の分譲地と平均80坪の分譲地ってそんなに変わらないようで、
実は天と地ほど差があり、分譲地としてはまるで性質が異なる。
平均60坪の場合は、限られた画地のみが条件が良い土地となり、土地の格差が大きく
条件の良くない土地の割合が多い分譲地となるが、奥行きが18mの80坪になると
殆ど全ての土地で1階も日当たり万全の家を建てられるので、南向き以外の土地も
好条件の土地となり、全体で見ると土地の格差が少ない分譲地となり販売しやすい。
一般的に土地小さいほうが、坪単価は割高になります。
土地が小さくても造成費用(擁壁工事、上下水道や都市ガスの取付管)はそんなに変わりませんから。
例えば角地で100坪と60坪では擁壁(2辺)はせいぜい7~8m分しか違いません。
道路比率も区画数を増やしたほうが大きくなるので、土地が小さいほうが効率が落ちて割高になります。
つまり平均坪数を大きく設定した分譲地のほうが、坪単価で見ると割安で提供しやすいと言えます。
まぁ南ひな段造成の場所なら、北向き土地で65~70坪でも
冬至南中で日は1階にぎりぎり入りますよ。
まぁ南中なんてほんの一瞬で、実際はもっと低い位置にある事が殆どなので、
ある程度面積があっても日当たりが良いとまでは言えませんけどね。
眺望&冬の日射取得を考えると・・・
南向きは60~70坪でじゅうぶん。北向きは100坪が望ましい。
わざわざ山登った立地で日当たりが悪かったり景色が見えないなんてイヤ