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阪神後、大幅に変更のあった耐震金物ですが
今回の地震で規格変更や金物の追加有るんですか?
もし変わるなら、今建てると旧規格って事になっちゃいますよね?
[スレ作成日時]2011-03-23 00:27:25
阪神後、大幅に変更のあった耐震金物ですが
今回の地震で規格変更や金物の追加有るんですか?
もし変わるなら、今建てると旧規格って事になっちゃいますよね?
[スレ作成日時]2011-03-23 00:27:25
今回の被害は地震と言うよりも洪水等の被害の方が酷い。
耐震の規格は即変更は無いと思う。
でも新しくてもひび割れてますよ?
ある程度落ち着いてから専門家が調べ始めるからその後の研究結果によるんじゃないかな?
自分ももう完成間近ですから変更があれば旧規格になりますが。
ウチは目視では被害無しただ近くの埋め立て地の築10年程度の住宅地ではかなり被害の話が出始めています。
しかしそれは地盤の不動沈下によるものだと考えられますので。
地盤テストの規格は変更の必要があるのかなと素人ながら思う。
地震の映像見てて思ったのは、津波前(地震後)の家々であまり壊れてる様子には見えなかったこと、津波で流されてる木造家屋も形を保っているのが多かったこと。
今時の住宅は地震については、耐震等級1の謳う「極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建基法施工令第88条第3項に定めるもの)に対して倒壊、崩壊等しない程度」で実際にそのとおりだったように見える。
地震による家屋倒壊による生命の危機を回避する――基準と考えるなら現行で充分。
地震後の長期的な生活の危急の回避・軽減を基に考えてこうとするなら、また違った基準・規格を導入するのがいいと思うけど、自分的にはそんなんより地震保険なり災害時の保証がもっと充実して多彩化してくれたほうがありがたい。
あと、建物より立地や地盤について、なにかしか素人にもわかりやすい等級や補強強化基準がほしい。
津波でほとんどの家が流されるなか、数件新しめの家がそこに残ってたりするケースも見受けられました。
建築技術は日々進化してるなと感じました。
まぁ残っているだけで住めないだろうけど。
金物とかはともかく、液状化の影響は大きかったから地盤改良の厳格化くらいはあるかも知れないな。
でも何年も先だろ。
>液状化の影響は大きかったから地盤改良の厳格化くらいはあるかも知れないな。
液状化は現状行われているような杭打ち地盤改良では防げませんよ。
震度6強程度の地域ですが、家の損壊具合は新しさよりも
地盤固有の差が大きいと思われます。
造成地も埋め立ては被害が大きく、削った場所は被害が少ない。
古い家だって損傷はしても、ちゃんと建っているものは少なくないです。
恐らく液状化した場所では、耐震等級5だの7だのなんてレベルで作られたとしても
傾いてしまっていると思われます。
杭をがっちりした岩盤まで打ち込めば液状化しても大丈夫だよ。庭は沈むけど、家は大丈夫。傾きもしない。