セルロールファイバーっていいって聞きますよね。ただし費用が他の素材より多くかかるとか。作業がちょっと面倒だからだとか。でもダントツ性能は良いらしいですね。健康にも害がないらしいですし。いえづくりのコンセプトが「健康になるための住まいづくり」とのことなので、セルロースファイバーのようなものを採用するのもうなずけます。気になるのが価格だと思うのです。性能の良さや健康に良いとなると安さは求めないほうがいいのかもしれませんが。
セルローズファイバー、公式サイトには再生可能な断熱材とありますが
数十年後家を解体した時にそれを取り出してまた使うということですかね?
戸建てだと5、60年建ってるのも一般的なので、その技術が
きちんとその時にも継承されてるかどうか気になりますけどね。
再度使うにしても逆に大きなコストが掛かっちゃったりしてたりしたら…。
心配し過ぎでしょうか。
現在、熊本地震で建設した木造応急仮設住宅の利活用が進んでいます。
※熊本地震で全木協で建設した563戸は全てセルローズファイバー断熱材を使用しています。
その中で、セルローズファイバーの断熱材は再利用しています。
コストの面では、産業廃棄物として地球環境を壊さない、再利用する事で製造時のCo2排出量を出さない等々を考えると新品を使用するのと大きな違いが無ければいいかと思います。
新聞紙をリサイクルしてできたのがセルロースファイバー断熱材だそうですね。
それだけ聞くと材料費がすごい安いんじゃ・・・と思ってしまうのですが、たしか施工するのに技術や手間がかかるためにコストがかかってしまうのだとどこかで読んだような気がします。
社員大工の育成にも力を入れているらしいので、技術力を持ったスタッフが増えれば価格も下がってきそうな気もします。