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財産権の侵害?
企業年金は賃金の後払い?⇔企業年金は功労報償的な性格もある
受給者のために加入者(現役従業員)は泣いてもいいのか?
PBOの割引率は妥当か(某社の有価証券報告書では1.7%~2.8%となっている)?
など論点は尽きません。
専門家の方(企業年金、破産法制、企業再建etc)はもちろん、素朴なご意見もお聞かせ下さい。
[スレ作成日時]2009-11-07 15:57:53
財産権の侵害?
企業年金は賃金の後払い?⇔企業年金は功労報償的な性格もある
受給者のために加入者(現役従業員)は泣いてもいいのか?
PBOの割引率は妥当か(某社の有価証券報告書では1.7%~2.8%となっている)?
など論点は尽きません。
専門家の方(企業年金、破産法制、企業再建etc)はもちろん、素朴なご意見もお聞かせ下さい。
[スレ作成日時]2009-11-07 15:57:53
政府に援助してもらわなくても大丈夫な企業なら、いくらでも高額にするがよろし。
経営破綻した企業なら、払う必要なし。
国民年金をもらいなさい。
あ、普通の厚生年金もあるか。
厚生年金もある。生活はできる。
現役(後輩)のためなんだから、多少の減額は受け入れるべき。
孫にやる小づかいの優先順位は低い。
「企業年金は賃金の後払い」なる言説をもって減額の不当性
を指摘する向きもあるが、懲戒解雇時の退職金支払いが許容されない我が国の風土に、
「賃金の後払い」なる概念は限界的にしか認識されない。
「賃金の後払い」とは、いかなる理由で退職しようとも、
それまでに働いた部分に関する受給権を保護する概念である。
企業年金は「賃金後払い」と「功労報償的なもの」のあいまったものと理解
するのが妥当を考える。
現役の働きがあってこそ、企業存続こそ、が企業年金基金の前提条件である
ことを忘れてはならない。
某社OBはノーブレスオブリュージュの気概をもって、ジタバタせずに
従容として給付減額を受け入れるべきであろう。
自分の父親の話ですけれど、
厚生年金基金に多額のお金を半ば強制的に支払わされていました。
定年後、それを楽しみにしていたら、
解散してしまい、
また、厚生年金自体も、半額以下に。
がっくり来すぎて、あっというまに他界しました。
だから、何も、今ニュースになっている会社だけではないというわけです。
多くの人が泣いています。
国に援助を仰ごうって企業が年金、賃金のことをゴタゴタ言うほうがおかしい。
日航だけ特別ってわけないだろが。
税金を給料や年金に当てるなら、最低賃金水準に下げてからだろう。強欲過ぎる
>4
厚生年金自体が半額とは。。。
真相がよくわからないです。
「厚生年金基金に半ば強制的に」とはどういう意味でしょうか?
事実がわかりにくいですね。
詳しく教えて頂ければ幸甚です。
私も教えて欲しいです
銀行に公的資金を注入した時は
銀行員の年金を下げろって話は無かった。
まあ、こうぐだぐだな問題にならなければ、…実際に問題化していない多くの企業は容易に2/3の署名を受けて減額しているからね。
上司から回覧(署名)が回ってくると多くの人はなんとなく署名してしまうんだろうね。(OBの減額はない)
署名を拒否する人が1/3以上いる会社は、日本だと珍しい。
私の所も私は署名しなくても減額された。(補填なしの移行)
まだ景気が良い頃の話なので会社はもちろん黒字更新。
無知で申し訳ないんだけど、普通の企業ってつぶれたら企業年金なんかないんじゃないの?
一回JALをつぶして企業年金は廃止。
で、新生JALを作るってのはダメなの?
税金から高い企業年金を払うのって納得いかないんだけど。
>>12
日本のフラグシップとして潰せない(ANAもあるのになぜ潰せないかは知らない)
だから救援しようとしたが、そのため調べていると企業年金の事がわかった。
で、今まで元国営から民営化してがんばってる仲間の権利を全部切捨て無くすのはひどい。
ただこういう状況への責任もあるので、3割痛み分けして解決しよう。
きちんと、応じなければ清算して新生JALを作るぞって脅しをかけながらね。
だからダメってわけでなく、労を否定せずお互いの妥協点を見出そうってわけ。
まあ、感情的な部分としては民のANAより先に元官のJALが脱落するのは許せないんだろうね。
企業年金、今は昔
物価高が進んでいるが強制減額となるときついな