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妻の実家は平屋の木造住宅で、屋根裏部屋を屋根裏収納にしているのですが、とにかく広いんです。
一番高いところで、2.5m以上はあると思います。
これだったら、2階に部屋が出来きますよね?
HMによっては、屋根裏部屋が不要なところがあるようですが、何が違うんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-15 09:38:00
妻の実家は平屋の木造住宅で、屋根裏部屋を屋根裏収納にしているのですが、とにかく広いんです。
一番高いところで、2.5m以上はあると思います。
これだったら、2階に部屋が出来きますよね?
HMによっては、屋根裏部屋が不要なところがあるようですが、何が違うんでしょうか?
[スレ作成日時]2008-12-15 09:38:00
>HMによっては、屋根裏部屋が不要なところがあるようですが、何が違うんでしょうか?
・・・何を聞きたいのかイマイチよく分からん。。
屋根裏部屋→収納or秘密基地
施主の要望で付ける・付けないでしょ??
大型集中収納を造って部屋面積落すのが嫌なら、ニッチを上手く収納へ活用すればいいのでは!?
屋根裏部屋じゃなくても、1.5Fに天井高1.4m以下の収納もありだし(ミサワ蔵とか)
物は増えていく一方だし、大型で重量ある物を天井裏に置くのも怖いんで個人的には蔵タイプの集中収納があると便利に思う。
あとは、予算次第でしょうかね
2.5mある小屋裏収納は普通に2階ですよ。法的には。
違法でなければ申請上は2階建てになってるはずです。たぶん違法でやってるでしょうが。
でも昔はそれが普通というか、みんなそんなもんだと思います。
下階の床面積の1/2以下かつ天井高1.4m以下(平均の天井高ではなく一番高い部分)の場合
階数に入りません。容積対象床面積にも入りません。
面積が1/8以下なら軸組計算上も算入不要です。たしか。
さらに各地区の行政庁によって規制を設けています。
固定階段の不可とか、窓面積の制限とか。横浜や奈良は厳しいはず。たしか。
階数(面積)に含めたいか含めたくないかで造り方が大分変わりますね。
一般的な木造2階建ての建物の場合、3階建てになっちゃうとコスト・工期とも大分変わりますので
階に含まれないようにするのが一般的ですね。
ちなみに上記の利用(階に含まれない小屋裏)はあくまでも「収納」としての利用に限定されています。
居室としては使えないことになってます。
上記の条件満たしてても居室ならば原則として階に含まれます。
>屋根裏部屋は必要なのでしょうか?
必要か必要でないかは、コストや土地・建物の許容面積、その他諸々の事情によるので一概には言えないです。
面積など引っかからず普通に2階建てれるのになぜ小屋裏なの?というのならば、コスト的なメリットからじゃないですかね。
>HMによっては、屋根裏部屋が不要なところがあるようですが、何が違うんでしょうか?
すいません、何がききたいのか分かりません
>HMによっては、屋根裏部屋が不要なところがあるようですが、何が違うんでしょうか?
上記質問の意味ですが、
そもそも屋根裏部屋とは、断熱のために必要と聞きました。
居室と屋根の間に空気の層を作ることにより、寒さ、暑さから守るものだと。
しかし、最近のHMでは、屋根裏部屋がなく、天井のすぐ上が屋根といった家もあるそうです。
その場合、天窓を付けることにより、部屋の中がすごく明るくなるそうです。
屋根裏部屋があると、天窓を付けることはできないのかもしれませんね。
従来断熱のために必要不可欠であったはずの屋根裏部屋がないHMの家は、なにか構造的に違うのでしょうか?屋根と天井の間が真空になっていて熱を伝達しないとか?
ちなみに、妻の実家は、3年前に新築したのですが、違法と分かっていながら広い屋根裏収納を作ったのですかね。。。
また、年寄りの住宅に屋根裏収納?というのも疑問です。
>ちなみに、妻の実家は、3年前に新築したのですが、違法と分かっていながら広い屋根裏収納を作ったのですかね。。。
違法と決め付けるのは早いです。2階建てで申請してれば問題ないです。特殊なことではありません。
>また、年寄りの住宅に屋根裏収納?というのも疑問です。
想像でしか言えませんが、あくまで補助的なものとして設けたのではないでしょうか。
3年前に建てて「年寄りの住宅」ということは
年寄りだけが使う想定ではない気もしますし。
>そもそも屋根裏部屋とは、断熱のために必要と聞きました。
屋根で断熱(空気層含む)とれば必要ありません。昔の家はとってないですからね。
今は屋根でちゃんと断熱とってるのでそこまで心配することもありません。
まあ下階よりは暑いでしょうが、マンションの最上階なんかも似たようなものでしょう。
>しかし、最近のHMでは、屋根裏部屋がなく、天井のすぐ上が屋根といった家もあるそうです。
屋根の勾配を抑えることで外壁面積が減る→コスト減
また斜線制限などを回避しやすくなりますので
モノによってはそういった事情もあるのかもしれません。
ただし勾配によって屋根仕上材の選択肢は変わります。
一概には言えませんが、自然の原理として水が流れやすい(勾配がある程度以上ある)方が
漏水リスクは減る傾向にはありますので、個人的にはある程度勾配欲しいですが。
>その場合、天窓を付けることにより、部屋の中がすごく明るくなるそうです。
天窓はまた別の話です。法的に必要に迫られて付ける場合もあります。というかそっちの方が多い気も。
勾配のある屋根でも当然つけれます。屋根裏部屋あってもそこを避ければいいだけの話です。
スレヌシさんは勘違いをしています。
スレヌシさんの言われてるのは「屋根裏部屋」ではなくて、「屋根裏(空間)」もしくは「小屋裏(空間)」です。
つまり、昔の家は断熱性に欠けていたので、2階(もしくは1階)の天井の上(屋根までの間)に空間を持たせていました。
それこそ、暑さ寒さから守るため。
その部分を「屋根裏」とか「小屋裏」と呼んでいました。
その部分を部屋(収納庫など)として使うようにしたのが「屋根裏部屋」「小屋裏部屋」です。
最低限それなりの仕上げは必要です。
しかし、断熱が出来てない家でも造ることは可能です。
ただ、暑い・寒いだけです。
最近の家は、次世代省エネ断熱とか色々で断熱性が向上しています。
なので屋根裏(小屋裏)部分を効率良く利用しているのが、そのような間取りです。
逆を言えば、断熱性が良いので屋根裏部分を作らずに、部屋の空間として天井高を上げ(屋根までの空間とする)た家造りとすることで開放感を出したりします。
屋根裏は便利なようで、実際の使用には使い勝手は悪いです。
そのため、我が家は2階の部屋は高天井にしつつ、収納部屋として2階の同じフロアレベルから出入りできる空間を作りました。(大屋根の傾斜天井部分:通常の部屋には使いづらい)
奥様のご実家にお尋ねになれば?
スレ主さんのレスでは
>従来断熱のために必要不可欠であったはずの屋根裏部屋がないHMの家は、なにか構造的に違うの>でしょうか?屋根と天井の間が真空になっていて熱を伝達しないとか?
>ちなみに、妻の実家は、3年前に新築したのですが、違法と分かっていながら広い屋根裏収納を作>ったのですかね。。。
>また、年寄りの住宅に屋根裏収納?というのも疑問です。
固定観念?でお考えになるよりも「HMごとに気密・断熱の取り方や工法に違いがある」というところで視野を広く取った方が疑問は薄れるかと思います
「なぜこのような造り、間取りになさったのですか?」と年末年始にでも話題にしてはいかがですか?
屋根断熱と天井断熱の違いですよね。
屋根断熱にすれば、小屋裏スペース有効に利用できます。
ただ、屋根断熱の方がコストかかります。
屋根の方が天井に比べれば断熱材の面積が広くなりますし。
通気層も必要ですし。
小屋裏の高さを確保する為には、屋根の勾配を急にする必要があります。
そうすると、さらに面積が増えます。
勾配が急になれば、屋根貼るのに足場組まなくちゃいけないし。
普通に3階建てを立てるより安く済みます。
固定階段をつければ、3階建てのように使えます。
大手HMだと三井が得意です。
防火地区に屋根裏部屋つけた場合の窓はつけられますか?