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都心派のシングル、ディンクス層が広いお部屋を求めるときの行く末【マンションマニア】



相談業務をしている中で少しづつ増えており、今後はより増えていくのではないかという問題を共有いたします。

ここ数年のトレンドは「部屋の広さは妥協してもできる限り都心に近い場所で住まいを買う」ということもあり予算の上限にて都心のシングル、ディンクス向けのお部屋を購入する方が増えています。もちろん近郊・郊外エリアで広いお部屋を求める方も多くいますが、どちらかというとトレンドとしては駅近や職場に近い場所で部屋の広さは妥協という方が多いと感じています。

2018年のマンション市況&マニア目線のズレた買い方【マンションマニア】

シングル年収800万円の方が40㎡、6000万円のお部屋であったりディンクス世帯年収1200万円の方が50㎡、7000万円のお部屋などなど。

それ自体は資金計画さえクリアしていればなんら問題ないのですが住み替えの時に困るという事例をちょくちょく見かけるようになってきました。

例えばですがシングルの方で予算条件で40㎡くらいのお部屋を都心で購入(今のところ2016年に契約された方が多いです)、入居後すぐに同棲(契約後に知り合ったパターン多い)、さらにはおめでた。さぁ~いきなりだけど40㎡では狭くなってきたぞと。そんなときに探すのはやはり70㎡ほどのお部屋となります。しかしながら同じエリアで70㎡を買おうとすれば1億円近いなんて話はあるあるです。

ディンクスの方が二人の力を合わせて都心エリアで50㎡ほどのお部屋を購入した場合も同じです。一時的にとはいえ産休に入るなど収入も減る可能性があり予算上限で購入したエリアで70㎡を買うなんてのは予算的にかなりきつい話です。

上記のような相談事例が徐々にですが増えてきており、今後はもっと増えるのではないかと思います。例えばですが千代田区において予算上限で1LDKや2LDKを購入した方がそのエリアで1億円近い70㎡を買うってのは難しい話です。

ご自宅を売るのは簡単です。良い立地で購入しているわけでどうにでもなります。貸すのも容易でしょう。しかしながら分譲マンションがお安かった時代に購入した方のように驚くほどの含み益、利回りを出すのは難しくなります。そのため同じエリアで70㎡に住み替えるのが困難になるわけです。

「都心で購入した住まいは賃貸に出して子育て期間中は分譲でも賃貸でもいいから近郊・郊外エリアに移ればいいじゃない?」

たしかにその通りです。

しかし一度職場の近くに住まいその利便性に染まってしまうとなかなか近郊・郊外に住み替える気持ちになれない方が多いのも事実です。そのときに候補にあがるのが同じエリアの中古マンションです。築年数で言うと築15年前後。新築70㎡が1億円近いエリアでもそのクラスの中古になれば㎡あたり100万円、70㎡が7000万円ほどで購入できます。

しかしながらそのような住まいを物件選定して見学してもらっても「水回りが古く感じる(リフォーム費用がかかる)」「7000万円という価格には手が届くけども修繕積立金が上がっており毎月の支払いが厳しい」など不満が出てきてなかなか決まらないパターンが多いです。それはそうですよね。一度新築という快適を味わい、かつそのマンションはまだ築浅ですから設備仕様も今どきです。築15年前後のマンションを見れば内装に古さを感じるのは当然。それでもリフォーム費用を捻出できるほどのゆとりはない。


「都心に近いエリアなど高坪単価」で「そのときに必要なぎりぎりの広さのお部屋」を「予算上限」で購入している方はいずれ上記のような壁にぶち当たることも覚悟しなければなりません。

一般的な年収でありながらもトレンドにのって予算上限で狭めのお部屋を買う方が増えているからこそ「今住んでいるエリアで70㎡買えない問題」が今後も増えていくのではないかと思います。

その際に考えられる住み替え方法としては

・エリアを変えて70㎡前後の築浅中古もしくは新築
・エリアを変えずに設備仕様の古さ(現居に比べて)を我慢して70㎡前後、築15年前後の中古
・エリアを変えずにぎりぎり3人でも住める55㎡前後の築浅中古もしくは新築
・すでにぎりぎり3人でも住めるお部屋の場合そのまま住む(住み替えない)

が主となりますがどのような選択肢を選ぶ方が多くなるのか。

「そのうち都心部もマンション価格が下がるのでは?」

と思う方も多いかと思いますが、仮に下がったとしても今度は現居の残債割れという危険性もあります。

今は月に手で数え切れるくらいの相談事例ですが数年後はもっと増えそうな感じがします。

住まいに通勤の利便性を求める、すなわち住まいを買うことは時間を買うことだというのがトレンドであることはたしかですし、それを否定するつもりはありません。しかしながら予算の上限で狭めのお部屋を購入した場合に同じエリアで広いお部屋に買い替えることが困難になる可能性が高いことを理解してトレンドにのるべきでしょう。

また、必ずしもトレンドがご自身たちに合っているとは限りません。あまりに職場から遠いのは大変ですが、例えばドアtoドアで片道1時間以内という条件であれば最初から広めのお部屋が、もしくは予算にゆとりをもって今必要な広さのお部屋を購入することもできますから住まい探しにおいては視野を広げるということも大切と言えるでしょう。

【今後の予定】

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