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安倍総理自民党支持者が絶賛する自衛官が放火。
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< `∀´> л シュボッ
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_//
一方、安倍総理が沖縄県民殺害を指令か
沖縄県名護市辺野古の新基地建設に向けて、政府は12月14日午前11時ころ、埋め立て工事の土砂投入を強行した。
近くの海上では、基地建設に反対する市民らがカヌーを出して抗議活動を行い、米軍キャンプ・シュワブのゲート前にも多くの住民が集まった。午後からは、数百人の市民が辺野古の浜で抗議集会を開いた。座り込みを続けている男性が怒る。
「本当に沖縄を馬鹿にしたやり方だ。シュワブの3カ所のゲートでは、市民の激しい抗議に警察だけでは手に負えないと考えたのか、米軍の警備兵たちがライフル銃を持って立っています」
政府に対して、違法な土砂投入の中止を強く求めてきた玉城デニ―沖縄県知事は、会見で語気を強めてこう語った。
「国が県の要求を一顧だにすることなく、土砂投入を強行したことに対し、激しい憤りを禁じ得ない」
【三枝成彰】「クビになって当然の警察官僚を出世させる安倍官邸の異常」
1首都圏の虎 ★2020/01/11(土) 22:09:37.67ID:FswZAnRi9
土日の政治
その昔、田舎の小学校には、ジャイアンのようなガキ大将が大勢いたものだ。その号令で一斉にみんなが動く。いさかいやトラブルがあれば、だれが善でだれが悪なのかの判断まで下していた。たとえその結論が理論的でなくても逆らうことはできない。絶対的な権力を握っていたのだ。
そんな子供のルールが今、国家レベルで適用されている。最も厳格さが求められ、絶対に不正が許されないはずの捜査機関においても、ガキ大将の意向が大きく働いているように見えるのだ。
ジャーナリストの伊藤詩織さんが「望まない性行為で精神的苦痛を受けた」として元TBS記者の山口敬之氏に損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は山口氏に330万円の支払いを命じた。山口氏がレイプしたことを認めた格好で、裁判所が発行した逮捕状を執行しなかった警視庁と真逆の判断である。山口氏は判決を不服として控訴したが、2審も敗訴となれば、捜査の正当性は大きく揺らぐだろう。
当時の警視庁刑事部長で、山口氏の逮捕に待ったをかけた中村格氏の責任も重い。現在は警察庁でナンバー3の官房長を務めているが、週刊誌の直撃に逮捕中止の判断を下したことを認めている。民事で裁判所が事実認定したレイプ犯を野放しにしたわけだ。これは重大な失態で、普通であればクビだろう。少なくとも減俸や降格は避けられない。それなのに中村氏は現在に至るまでおとがめなしで、警察庁長官に昇格するという報道もある。レイプ犯を逮捕しなかったことも異常だが、そんな命令を下した人物が全国の警察を従える組織のトップになるというのも異例の事態だ。
精神科医の和田秀樹さんは自身のメルマガで〈伊藤詩織さんが民事裁判では勝訴した矢先に、中村格という警察官僚が警察庁長官に内定したという(まだ報じられていないが)ことで吉永みち子さんが怒っていた〉と書いていたが、良識ある人はみんな呆れている。
山口氏は安倍さんと昵懇の仲で、中村氏は菅さんの元秘書官で「官邸の番犬」と呼ばれているらしい。結局、ガキ大将の安倍さんに近いかどうかですべてが決まるわけだ。これが成熟した国家の姿なのか。中国やロシアや発展途上国でもあるまいし、法を超えたガキ大将が幅を利かす現状は、民主国家のありようからは大きくかけ離れている。
安倍晋三に媚びて安倍のお友達山口敬之による伊藤詩織さんレイプ事件をなかったことにしようとしている小川榮太郎、これってどういうこと?w
小川榮太郎氏の「とよかつ」と「喜一」の取材
https://hanada-plus.jp/articles/230
「とよかつ」は大衆串居酒屋であり、厨房を囲むカウンター20席ほどの店だ。当日の写真では、伊藤氏は朗らかに楽しんでいるように見える。
伊藤氏自身はこの店での酒量をワイン1杯と主張しているが、店側は、伊藤氏は生ビール2杯、しそサワー1杯、ワインをグラスで少なくとも
数杯飲んでいたと証言している。滞在時間は30分~40分、相当なハイペースだ。
伊藤氏は、仕事の話もビザの話も出なかったと主張しているが、店主は伊藤氏がビザの話をしていたことを記憶している。
あまりに執拗な自己PRぶりが強く印象に残ったためだ。山口氏はあまり会話が成立しない伊藤氏を差し置いて、左隣の美容師の相客と話していた。
その間に伊藤氏は、自らワインを手酌で飲み干し続けたというのが証言内容だ。
ところが(鮨の喜一)店主の遠藤氏によれば、山口氏、伊藤氏の酒量は合わせて1升ほど、このうち伊藤氏は自ら冷酒を何度もお代わりして
手酌で飲んでいたという。情報を総合すると伊藤氏の酒量は都合6から7合となる。
ところが店員に介抱されて席に戻った伊藤氏は、再び日本酒を自ら注文して、手酌で飲み始めたのである。
高裁の山口側弁護士が両店から事情を聴いた聴取書
https://www.justiceforny.com/cont7/40.html
<とよかつ>
・ 山口さんからTBSの仕事をもらうというような内容であったと記憶していますが、よくは憶えていません。
・ 伊藤は(本人申告通り)ワインを2杯程度しか飲んでなかったと思う
・ 隣のグループにお酌をしていた(つまり、実際に仲良くなっていたのは伊藤さん)
<喜一>
・ 飲酒量は二人合わせて6~7合
「安倍自民党やその支持者の日常」
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<=( ´∀`) < 悪いことしても安倍総理自民党 の手下であれば、レイプした山口敬之のように
(つ つ 捕まらない無罪にしてくれる。
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〈_フ__フ
∬ 反日無罪
∫ ∧_,._∧ ウェー、ハッハッハ
~━⊂<r`∀´,>つ-、 あいつは反日だといえば、何をしても構わない!
/// ./_/::::::/ 世の中万事、韓国や野党が悪い!
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」 韓国人を殺すのは、愛国。
/ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄/|
∬ 振り込め詐欺、恐喝
∫ ∧_,._∧ ウェー、ハッハッハ
~━⊂<r`∀´,>つ-、 騙されるほうが悪い!
/// ./_/::::::/ カネ、もっと出す!
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」 憲法、人権?知らない!人権尊重は反日だ
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"準強姦逮捕状の「山口敬之」氏、高級外車修理代を踏み倒し訴訟地裁では敗訴 :@niftyニュース"
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12280-827501/
【動画】伊藤詩織さん「イラストは私の魂を傷つけた」 はすみとしこ氏を訴えた裁判始まる
2020年11月17日 17時39分
安倍晋三・菅義偉・自民が警察を使いレイプ事件もみ消し。
安倍自民熱烈支持者山口敬之によるレイプ事件。
現警察庁次長・当時警視庁刑事部長の中村格が実行犯。
被害者伊藤詩織さんは、やはり支持者のはすみとしこから「枕営業」などと揶揄され訴え起こす
敦賀原発“断層データ削除”日本原電
もしこれが韓国だったら大変。安倍スガ自民党支持者ネット極右に「民度が低い」「国家滅亡」と言われちゃう。でもこれは日本。安倍スガ自民党支持者ネット極右に「普通はあんなことは起こらない。民度が低い証拠。日本だったらあり得ない。もし日本で起きたら、政治のトップは恥ずかしくて生きてられない。潔く切腹する。俺ならそうする。」とか言われちゃう。でもこれは日本。で、どうするの?安倍スガ自民党支持者ネット極右。安倍スガ自民党支持者ネット極右に特大ブーメラン。日本は滅亡か。死ぬの?くだらない差別はもうやめるべきだな。
中村格は次期警察庁長官
天国の後藤田先生は情け無いと嘆いている。
伊東正義先生は下らない愚かな表紙になったと嘆いている。
安倍スガ自民党また不祥事 市役所に金属バット持ち込み 石川県七尾市議会議員
市役所に金属バット持ち込み、市議に辞職勧告決議へ「品位と名誉損なった」
2020/12/15 11:38 読売新聞
石川県七尾市議会の議員協議会が14日開かれ、市役所内に金属バットを持ち込んだとして県迷惑防止条例違反容疑で逮捕された杉本忠一市議(77)に対する辞職勧告決議案を17日に議員提案することを決めた。本会議で可決される見通しだが、法的拘束力はない。
協議会終了後、杉木勉議長が取材に応じ、「杉本市議の行為は、市議会の政治倫理条例が定める議員の品位と名誉を損なった」と説明した。杉本市議は10日に逮捕された後、11日夜に釈放され、七尾署が任意で捜査を続けている。
なお七尾市のホームページによると
七尾市議会議員選挙投開票結果(平成29年10月22日執行)で杉本忠一は自民党として当選していたため、安倍スガ自民党とした。
【菅義偉総理や安倍前総理がもみ消したレイプ事件が司法で認定】安倍・菅義偉がもみ消したレイプ事件が東京地裁で認定安倍のお友達がレイプしたのに安倍総理や菅官房長官が事件もみ消し。伊藤詩織さんは民事訴訟提訴。一昨年、2019・12・18東京地裁は330万の賠償命令を安倍晋三のお友達山口敬之に命じた。
安倍晋三や菅義偉ら自民党が警察・検察を手駒に使い事件を必死にもみ消しをしたにもかかわらず、その安倍のお友達のレイプ事件が事実と認定された形だ。だからなのだろうか。ネットでは以前にも増して「伊藤詩織によるハニートラップだ。」などという安倍晋三・菅義偉・自民党ネット右翼サポーターズJ-NSCによるものと思われる誹謗中傷の書き込みがあふれている。
たとえば「伊藤詩織は日本人じゃない。伊 詩織だ。」「在日韓国人のスパイ」などという荒唐無稽なデマまで。
なお「痴漢冤罪と同じ」という安倍自民党支持者がいるが、痴漢とレイプはかなり違う。
まして明らかにホテルに連れ込んで、性行為をしたこと自体を認めている安倍のお友達山口敬之によるレイプでは全く違う。
安倍晋三と菅義偉によるレイプ事件もみ消し
安倍晋三と菅義偉によるレイプ事件もみ消し
(事件の概要)
安倍晋三のお友達山口敬之の一時帰国中に伊藤詩織と東京都内で会食。
同日深夜から早朝にかけてレイプドラッグなどにより準強姦の被害を被ったと伊藤詩織が訴えた。
逮捕状が出ていたが、突如としてその逮捕状が警察側によって取り下げられた。
山口は安倍総理とお友達で『総理』(幻冬舎)という安倍礼賛本を出すなど、その親密さから安倍との関係性に基づく優位な取り扱いを受けた。
菅義偉を通じて中村格警視庁(東京の警察)刑事部長(当時)が山口の逮捕を捜査員が準備している中で逮捕を中止させたと認めたと週刊新潮において報じている。その中村は現在国家行政組織の警察庁の次長。
自民党中曽根元首相も戦時中レイプ慰安所設置。安倍スガ自民党が税金たっぷり使かった国葬で送られた中曽根康弘元首相も戦時中、兵隊(もちろん日本兵)のレイプ行為をしたいという異常な欲望をかなえるために従軍慰安婦の慰安所を設置したそうだ。日本軍による従軍慰安婦強制連行は事実であり確定している。まずこれを認めることが日韓関係改善の第一歩。
少なくとも安倍スガ自民党・ネット右翼=軍国主義者・差別主義者が言う「優しい日本兵がレイプしてほしいとねだる朝鮮半島(今の韓国・北朝鮮)の女性の願望に応えた」などというバカな論理には絶対なりえない。
【伊藤詩織さん】「衝撃、恐怖」自民・杉田水脈議員の『いいね』
ジャーナリスト伊藤詩織さん(31)が誹謗(ひぼう)中傷のツイートに対して「いいね」を押され名誉感情を侵害されたとして、自民党の杉田水脈衆院議員(53)に220万円の損害賠償などを請求した訴訟の第1回口頭弁論(武藤貴明裁判長)が21日、東京地裁で開かれた。杉田氏側は請求棄却を求めた。杉田氏は出廷せず抗弁書を提出した。
伊藤さんは15年に元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(54)と会食後、意識を失い暴行を受けたと主張。準強姦(ごうかん)容疑で被害届を提出も、東京地検が16年に嫌疑不十分で不起訴とし、17年に東京第6検察審査会も不起訴相当と議決。そのことに対し、杉田氏は「自分が母親だったら叱り飛ばす」とツイートし、「ハニートラップ」「売名行為」などのツイートに「いいね」を押した。
冒頭陳述で、伊藤さんは「(杉田氏の発言は)私にとってはセカンドレイプ」と訴えた、その上で「『いいね』によって第三者の批判的、暴力的な言葉が拡散されていく」と指摘。「法律を変える力のある国会議員からのものだったことは衝撃、恐怖」と主張した。
また、訴訟を提起した翌月9月の自民党の会議で、杉田氏が「女性はいくらでもうそをつける」と発言したとして非難され、謝罪した件についても「被害を告白したいと思っている人を黙らせてしまう」と批判。「同じような過ちをしないで欲しいと心から願っています」と訴えた。
さらに「意識がないまま性行為をされていたため、私自身が被害の証明をすることは出来ません。今の法制度の下で裁いてもらうことが難しいのだと思い知らされた」と法制度の問題点を指摘。「発言によるセカンドレイプに対し、被害者がNOと言えるようになるよう向き合っていただけたら」と裁判所に求めた。【村上幸将】
日刊スポーツ
2020年10月21日17時54分
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202010210000547.html
Q.詩織さんが嘘つきだってホントか
A..山口側の記者会見では、出席者が口を揃えて詩織さんは虚言癖があるように言ってたけど、彼らが言う詩織さんのウソと主張する内容も自分たちに都合がよい解釈(いわばウソ)を付け加えた上じゃないと成り立たないようなものばかりなんだ。(一方で、山口さんの手記は事実と違うところが裁判中に物証などからいくつも露呈して、山口さんもかなり大幅に答弁を修正している)
また、本当にウソであっても以下の通り事件の有無を判断するには重要ではないし、山口氏の名誉にもほとんど関係がないしね。
・ 「明け方」の時間と状況を医師が推測しているだけで、意図せぬ性交でアフターピルの処方を受けたには変わりがない4/4の産婦人科のカルテ
・ 「膝がズレている」を『膝関節脱臼』と勝手に読み替えた上で『歩行困難なはず』と騒ぐ4/6に受診した整形外科医の話
・ 単に「性交の記憶がない」という記述に『終始にわたって』という解釈が必要な心療内科のカルテ
・ 「具体的なビザの話は出なかった。」を『ビザの話は一切してくれなかった。』に勝手に読み替えないとならないビザの話をしたという同じく心療内科のカルテ
・ 実際にいようがいまいが関係ない元検事の叔父
・単に60か国と言っているのに『取材で』と勝手に加えなきゃいけない海外渡航
・・・そもそも、産婦人科のカルテで「記憶があったはず」、心療内科のカルテで「記憶がなかったはず」ってどっちだと言いたいだろうねえ?
Q.詩織さんが妊娠を盾に脅迫したってホントか
A。小川榮太郎氏が手記に書いたり、山口さん支援者たちがそういうことを言っているけど、以下の状況を考えたら有り得ないだろうね。
1.そもそも脅迫する動機がない
(1)金銭目的の脅迫だとしたら、後に山口側から申し出た示談を条件も聞かずに蹴っている事実との整合性がない。
(2)就職目的の脅迫だとしたら、この時期より前から高輪署の捜査員に事件の立件に向けて現場検証に立ち会ったり、DNA検査のために衣服を提供したりと言う行動と整合性がとれない。また、就職に関するメールが山口氏から送られてきているのに返事を書いていない。
2.そのメールを送った期間に彼女が妊娠していないと確信できる状況にない
小川氏は4/17の診察カルテ(←非公開なのに何故か知っている)を元に妊娠していないことを詩織さんが知っていたかの如くに手記を書いているが、出血が確認されても妊娠期間中の着床出血や不正出血の可能性もあるため、性交渉から3週間以上経過してから妊娠検査で改めて確認する。そして4/17時点ではまだ2週間しか経ってないので検査しても正しい結果は出ないからこの時点で妊娠検査をしないのは当たり前なんだよね。(実際に5/7に詩織さんは改めて妊娠検査を受けている。この5/7時点でほぼ0だが、間違いなく妊娠をしていないと確定するのは次の生理が来たときなのでさらに後)。
3.彼女の一連の文面は、「昏睡レイプされた女性」がその相手の子供を宿す恐怖として不自然なところはない。
一通り文面を見てもらえば分かるけど、彼女の主張の通りのことがあった後の望まぬ妊娠に怯える女性としておかしなところは全くない。山口さんの支援者の人は彼女がウソをついていると信じて疑わないから、それが読み取れないみたいだけどね。
・・・3.に追記すると、逆に、これに対する山口さんの文面がとても「ゲロ吐いたままのシャワーも浴びてない体でお詫び性交を強引に誘ってきたので、宥めるような気持ちで応じた。」相手から、突然「意識もない私に避妊もせず行為に及んで」なんてメールを送られた男が書けるような文面じゃないんだよなあ、これが
この状況で、(本人が言うには)ユーモアや冗談を交えたメールを送れる人がいるわけないし、ましてや「僕は精子が薄い病気でーす(笑)」みたいなふざけたメールなんて書けるはずもない。この辺は山口さん伊藤さん双方がそれぞれ主張する立場に自分がいたらどう思うかを考えればすぐに分かるはずなんだけどなー。
詩織は嘘つきだー!カルテ!カルテ!カルテ!
北口先生をはじめ、多くの山口さん支援者がカルテを唯一絶対のものの如く語るけど、実際の判例で医療裁判においてすらその記述が事実認定されなかった例(8Pあたりから)なんて多数あるので念のため
https://libir.josai.ac.jp/il/user_contents/02/G0000284repository/pdf/J...
ましてや、そこに書かれた患者の発言の扱いについては、こんなもん
https://www.bengo4.com/c_18/b_294549/
Q.例えば病院のカルテに記した患者の発言や自分や他人が書いたメモなどはそれだけで十分な証拠になるのですか?
A.民事上は,基本的には証拠になりますが,証拠価値については事案,その証拠の内容によると思います。
それはさておき、山口氏が詩織さんを嘘つきだとする根拠となったカルテの記述について
1.最初の産婦人科のカルテ:「午前2~3時頃、コンドームが破れた」
(山口氏は、これを根拠に「詩織さんには2~3時の記憶があるはず」としている)
・ 告訴状に「平成27年4月3日午後11:30から4月4日午前05:30頃までの間」とあり、朝まで記憶がないと推測できる
・ 「午前5時」の「性交に及んだ記憶がない」旨がまちどりクリニックのカルテに記述から朝5時に性交されていたことが読み取れる
・ 山口氏自身も月刊hanadaで「詩織さんは朝まで記憶がなかったと言っている。」という捜査官の言葉を引用
・ 「コンドームが破れて」という原告被告双方が否定していることが書かれている
・ そもそも「治療行為」であるアフターピルの処方に2~3時間の差は重要でないため、憶測で記述しても不思議ではない
(なお、山口側から事情を聴きたいとの申し出は「カルテに書かれていることが「治療行為の全て」でお話しすることはないと拒絶)
2.整形外科のカルテ:
(山口氏側は、レイプの際に生じたと申告していない、そのケガをした時点の申告が事件の数日前である事等を元にこの事件には関係がなく、後付けでこじつけたと主張している)
・ ブラックボックスの記述で別要因について申告していることは書かれている(当然、その要因が起きた日を申告しても不自然ではない)
・ 「膝がズレている」との説明が脱臼を意味しない(なお、この先生はグーグルの口コミから医学的な用語よりも患者の感覚に沿って説明する傾向が見て取れる)
・ 実際に彼の見立て通りに「完治」まで時間がかかっている(長期間にわたってサポーターつけていたのは友人が陳述書で証言済み)
3.2件目の産婦人科のカルテ「4//〇に出血有、妊娠検査は行わず」
(この時点で詩織さんが妊娠していないことを確信していたはずで、その後のメールで度々妊娠の可能性に言及することを妊娠脅迫だと主張している)
・ カルテにあるのは、出血があったこと、妊娠検査をしなかったこと、デパスを処方したことのみ
・ 妊娠検査は一般に3週間経たないとできないが、事件後2週間しか経っていない
・ 実際に5/7に妊娠検査を受けているため、最低でもこの時点までは詩織さんが妊娠していないことを認識していなかったと推定できる。
4.まちどりクリニックのカルテ「午前5時 性交に及んだ記憶がない」
(このカルテを根拠に性交の記憶がないはずで、午前5時以降の出来事はねつ造だと主張している)
・ カルテの記述は、(5時頃を表す記号)と「性交に及んだ記憶がない」との記述で「性交の記憶が(全く)ない」とは書かれていない
・ 朝5時とピンポイントで書かれているので、朝5時に「及んだ記憶がない」性交をされていたと解釈できる
・ 逆に朝の5時と時間を明確に申告していることで、「朝5時の性交が後付け」とする山口氏の主張と矛盾する
5.まちどりクリニックのカルテ「ビザの話し合いをAと二人でしていた際に意識を失った」
・ ビザの話をするために面会したことを詩織さんが申告しているので、その話を当然していたものと医師が誤認しても何らの不思議がない
(なお、伊藤さんはブラックボックスでもこの裁判でも両店で全くビザの話をしていないとは主張していないし、一般論としてのビザの話はしていることが被告反対尋問から読み取れる)