サンクレイドル横濱弘明寺 に行ってみた − モデルルーム見学記

「サンクレイドル横濱弘明寺」の基本情報です。

所在(地番)：神奈川県横浜市港区通町三丁目69番1
最寄駅：横浜市営地下鉄「弘明寺駅」徒歩5分、京急本線「弘明寺駅」徒歩11分
構造等：鉄筋コンクリート造・杭基礎構造・地上１１階建て
総戸数：40戸(管理事務室1戸含まず)
間取り：Studio(1K) / 1LDK
住戸専有面積：30.54㎡-35.17㎡
竣工予定：2020年3月
入居予定：2020年3月

エレベーター：１基９人乗り
駐車場：平置き3台、機械式5台
バイク置場：2台
駐輪場：26台

管理会社：伏見管理サービス株式会社
売主・販売代理：株式会社アーネストワン

今回マンションギャラリーに行ってみようと思ったのは、公式HPを見たら、１００万円キャンペーンをしている、と書いてあったからです。それに尽きる。
マンションギャラリーは、JRの関内駅から伊勢佐木モールを歩いていくとすぐ分かる場所にありました。
ビル自体は少し古い感じで、その中の２階に入っていました。

私は都内に住んでいて、横浜はみなとみらいくらいしかイメージがありません。
弘明寺という場所もよく分かっていなかったので、マンションギャラリーではまず、弘明寺という場所から説明してもらいました。

弘明寺という場所には、京急線と横浜市営地下鉄のブルーラインが走っていて、それぞれの弘明寺駅があるそうです。
「サンクレイドル横濱弘明寺」は、地下鉄の方の弘明寺駅から徒歩５分の距離の場所が建設予定地です。
実際に地上への出口から現地まで歩いてみたところ、信号もなくスムーズに歩けて、実際に５分数秒で着くことができました。

地下鉄の弘明寺駅からは、横浜駅までが９分ということで、そこからJRを使って新宿や渋谷に行ったり、東横線や相鉄線に乗り換えることができる、とのことでした。
または、京急の弘明寺駅からは、品川まで通勤時には３２分程で着くことができるそうです。
ただ、京急の弘明寺駅は地下鉄の弘明寺駅から少し離れていて、「サンクレイドル横濱弘明寺」からも１１分かかる、とのことでした。
こっちの駅にも行ってみましたが、駅までに行くのに坂を上らなければならず、かなりキツかったです。
現地からの時間は図れなかったのですが、１１分で着くのかな？体感では１５分くらい、というイメージでした。

弘明寺という場所について、駅前にとても大きな商店街がありました。
実際に行ってみると、活気もあって、買い物するにはとても便利だろうと思いました。
住所は南区になるそうですが、区役所は地下鉄の阪東橋駅(横浜方向に3つ先の駅)になるそうで、以前は隣の駅にあってもっと便利だったようです。
駅前に南警察署があるので、免許の更新は便利ですよ、とのことでした。

弘明寺という場所は、緑がいっぱいで環境的には良さそうです。
近くには小学校もあったので、子供を育てる環境としても良さそうです。
この「サンクレイドル横濱弘明寺」はサイズの小さいマンションになるので、契約者のほとんどが単身者になるだろうとのことで、学校の情報などはあまり関係ないとは思ったのですが、学校があればその分緑もあるんだな、とも思いました。
他に、大岡川の葉桜が見事で、これは桜の時期が楽しみだな！と現地でも思いました。

さて、マンションギャラリーでは、弘明寺という場所の説明の後に、マンション自体の説明をしていただきました。
マンション自体は、１１階建ての各フロア４部屋ずつで、２階から１１階までの４０部屋が販売されます。
私が見学に行った時点で、すでにいくつかの部屋が契約されていました。
逆に言えばまだまだ選べるという状況だったので、どのフロアでも選べるので、ここがいい！と思うのには判断材料がいるな、と思いました。
それが顔に出たのか、模型と写真で説明しましょうか？と言われました。
模型を見ながら、こちらは建物があります、こっちが大きい道路です、と説明をしてもらいました。

模型の写真を載せておきます、玄関ドアが並ぶ廊下側が写っている写真です。
外廊下であることと、４階には落下防止の柵が一面設置されることがわかります。

バルコニー側の写真です。
分かりにくいですが、一番左の部屋(A)のバルコニーには、落下防止の柵が設置されています。
これはDの部屋(一番右側)の部屋にも設置されます。
AとDの部屋のバルコニーが少し狭く変形となることも分かると思います。

右側の手前にエントランスが写っています。
少し小さくてシンプルなエントランスだと思いました。
また、バルコニー側の柵のようなものは、立体駐車場になります(５台分)。
この間から入った１階部分に平置きの駐車場が２台分あります。

現地で、参考になるかと思って撮った写真を載せていきます。

北側から撮った写真になります。
左側がバルコニー側、右側がエントランス側になります。
左側の遠くに大きなマンションが見えていますが、これは大通りを挟んだところに建っています。
バルコニーからも見えない、とのことでした。

北西側から撮ったバルコニー面側を撮った写真とエントランス側の通りを撮ったものです。
東側の建物が４階建てであることと、洗濯物を干すバルコニーがあることが分かります。
ここに物が落ちないように、西側の４階には落下物防止用の柵が設計されているんだな、と思いました。

駐車場が面している、バルコニー側の道路です。
正面に黄色い建物がありますが、この建物分くらい内側に入り込む形で建物はたつようです。
この黄色い建物には、ショットバーと串焼きバルが入っていました。

さて、部屋の説明として、
AからDまでの４部屋のうち、Aは1LDKで35.17㎡。WICはついていませんがクローゼットが多めについています。
BとCは1LDK＋WICで、33.00㎡。ほとんど同じ間取りで、左右対称の形になります。
Dは1Kのスタジオタイプで、WICとSICが付いた30.54㎡の部屋になります。

マンションギャラリーでは、建物の説明の後にモデルルームを見せていただきました。
モデルルームの写真は撮ることができなかったので、パンフレットを撮ったものを載せておきます。
詳しい写真は公式HPでも見ることができるのですが、気になったところなどをまとめていきます。

1DKなので、リビングを撮ったら居室は終わり、なのですが、自分の目で見て、意外と広く感じました。
写真の右側正面にある机は、もともと備え付けになるそうで、BとCの部屋にだけ設置される、とのことでした。
ここに机があることで、デスク一つ分家具が減ることが、部屋を広く見せることにも影響しているのではないでしょうか。
この写真では可動間仕切りが開いていて広く使っていますが(写真にもレールが写っています)、閉めるとちょうどベッド部分を隠して、プライベートな部分を隠せるようになっていました。

ベッドのサイズはシングルということでした。
このベッドの側の手前側にWICがありました。

WICやげた箱などの収納スペースです。
WICは普通の、ウォークインクローゼットでした。
収納については、各所必要な分は設計されている、という印象でした。

キッチンについては、普通の、しかし一人暮らしには十分なシステムキッチンでした。
女性の単身者をターゲットにしているだろうと考えると、これは当然だろうな、と思いました。