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マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
築40年以上のマンションでの建て替え基準ですね。
築年数は経過していなくても、容積率があれば階数を増やすことは
可能です。
しかし、建て替えをするとなるとかなりの労力や年数を要します。
また、建て替えに参加する者も20%とか30%がいいところでしょう。
解体をして建て替えをするには3年ぐらいの年数がかかります。
また、それまでに建て替え決議等の承認とかに2~3年かかります。
建て替えに参加する者にとっては、少なくとも2千万円程度の資金が
必要となります。
解体や建設期間、約3年間はアパート等を借り生活しなければならないでしょう。
建て替えをするマンションの住民は高齢者が多いでしょう。
資金的にも時間的にも建て替えに参加することは難しいと思われます。
5分の4以上の賛成を得るのは難しいですよ。
建て替えは現実的ではないので、大規模修繕工事や
大型設備の更新工事でスラム化を防ぐしかないのでは。
それって、耐震不足等で危険なマンション(建物)を除去し、敷地売却する制度で、必ずしも建替えではないと思うが?
老朽マンションの敷地一体売却の要件が緩和されたワケ - マンション管理士|村上智史の「士魂商才」
https://yonaoshi-honpo.hatenablog.com/entry/2020/06/18/121014
そのため、現実的に建替えが難しいならば、いっそのこと建物を解体して敷地売却したうえで管理組合を清算するという選択肢もあったほうがよいわけです。
>>9688さん
建物を解体して敷地を売却した場合、住民(老人や買い替えの力のない
住民)はどこに住めばいいんだろう。
敷地を売却しても、各人に配布される分配金ではマンションの買い替えや
戸建てを買うことはできない。
貧乏なお方は公営賃貸住宅へ
役員の順番は回ってこないし、中庭で立小便しても黙認してもらえて快適
「大規模修繕工事の瑕疵保険について」
国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人が、平成22年から保険の提供を開始
しております。
現在は、大規模修繕工事にかかる瑕疵保険への加入が増えており、管理組合も保険加入
を大規模修繕工事の入札参加条件に設定するところが増えてきています。
管理組合としては、今後大規模修繕工事を実施する際は、元請業者に対し保険加入依頼
をし、瑕疵に対する保証を確保するとともに、請負業者の倒産等に備え万全の対策を取って
おく必要があります。
尚、これに伴う管理組合の費用負担・手続き等は必要ありません。
<保険の仕組み>
保険の対象となる大規模修繕工事において、工事を実施した部分に瑕疵があった場合
に、工事業者に対して、瑕疵担保責任を負担することによって生じた損害について保険金
が支払われます。
又、工事業者が倒産などの事由により、瑕疵担保責任を履行できない場合には、管理
組合に対して直接保険金が支払われます。
瑕疵とは
瑕疵は、取引通年からみて、通常であれば同種の物が有するべき品質性能を欠いて
おり、欠陥が存在することをいいます。
※工事業者は、行った工事に瑕疵があった場合、瑕疵担保責任に基づいて修繕する責任
があります。但し、倒産していた場合はできなくなります。
<引き渡し後の瑕疵に対する保証>
1)工事業者の自社保証の場合
倒産してしまったら保証が受けられなくなります。
2)3者連合による保証の場合
元請業者、下請け業者、材料メーカー
元請業者の倒産、それに伴う下請け業者の損失、材料メーカーは材料に関する
時だけ保証とかの責任転嫁の問題がでてくる。
3)大規模修繕工事瑕疵保険
修繕工事の瑕疵を保険でバックアップするものです。
工事終了後、瑕疵の不具合が発生した場合は、5年間保険でカバーするものです。
手すり等は2年、オプションで10年保証もあります。
*保険契約者は工事会社であり、手続き及び保険料負担は工事会社が行います。
<保険対象部分>
1)構造耐力上主要な部分
2)雨水の侵入を防止する部分
3)給排水管路
4)給排水設備
5)電気設備
6)ガス設備
7)防錆工事を行った手摺等の鉄部
8)外壁タイル・・・但し、オプションとなります。
<大規模修繕工事業者の手続きの流れ>
保険法人へ事業者登録 → 保険申込(工事ごとに) → 工事着工 → 保険法人
による検査 → 保険証券の発行申請(工事完了時) → 保険証券の受領
給排水管の縦管は共用部分ですので、その工事は管理組合の責任と負担において
行います。一方、専有部分内の支管については、各区分所有者の責任と負担において
実施することになっているのが一般的です。
だからそれを一緒にやれば効率的なのです。
配管の取替えを共用部分と専有部分を同時に行うと、専有部分1戸当たりの費用が何割程度軽減されますか?
実例を示してほしい。
(参考)
マンション標準管理規約(単棟型)コメント
第21条関係
なお、共用部分の配管の取替えと専有部分の配管の取替えを同時に行うことにより、専有部分の配管の取替えを単独で行うよりも費用が軽減される場合には、これらについて一体的に工事を行うことも考えられる。
私どもが見積もりを取ったときの試算では、個人でやれば80万円
という見積でした。給排水管、給湯管、汚水管。
これを共用部分の竪管と一緒にやれば床や背板を外したり、養生等も
ダブリますのでその分が安くなりますし、発注量が多くなる分安く
なるとのことで、40万円ぐらいになるとのことでした。養生分や
床や背板分は共用部分に乗せてあります。
配管の更新をやることを前提としていなくて、単なる試算として出して
頂いたので不確定要素はあります。
専有部分だろが共用部分だろうが、配管の更新工事や更生工事は
大変な労力と費用が伴います。
高品質の配管を使用しているマンションは資産価値が落ちません。
つまり、資金力のない組合員が多く住んでいて
資産価値のないマンションは絶望的ですのです。
どこら辺まで行政の援助が受けられるかが問題。
行政の援助等の法制度の確立が待たれる。
マンションは「管理を買え」と言われますが本当は「配管を買え」ですよ
さや管ヘッダーはどうでしょう。
給湯管ですか。