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どなたか評判をご存知の方、ご教授下さい。
[スレ作成日時]2006-09-28 13:40:00
どなたか評判をご存知の方、ご教授下さい。
[スレ作成日時]2006-09-28 13:40:00
ここが10誌以上の音楽雑誌やオーディオ雑誌に広告を打ちまくっているのは知ってる方も多いと思います。
皆さんその雑誌の知名度で信用してしまい痛い目に有ったんでしょうね。わたしもそうです。
あとはネット上の多くのやらせステマブログの宣伝。
多いパターンは恐れ多くも、日本一の防音会社
日東紡音響エンジニアリング(現在は名称変更)
と自社アコースティックエンジニアリングを並列に並べて
「日東紡とアコエンさんには見積もり取ってもらいなさい。
どちらも優秀です。値段を安くしたければアコエンさんで」と
日本でナンバー1の防音会社と、自社(ナンバー1000にも入らないでしょう。インチキ防音会社ですからランキング外)
をあたかも同格のレベルであるかのように自演するステマです。
月とスッポンどころか天国と地獄です。次元が違います。
元々日東紡音響エンジニアリングの真似してつけた名前でしょうし、自分らがインチキ業者の分際で日東坊さんと
名前を並べたランキングで自社を推薦とか、、もう虫唾が走るほど厚かましい。おこがましい。
繰り返します。
旧)日東紡音響さんは日本一の会社(多少異論はあると思います)
この会社はその会社名を真似した、インチキ防音会社です。
くれぐれもネットや雑誌の宣伝に騙されないように!人生おかしくされますよ。あの人達には「罪悪感」というものがゼロですから。
被害者の方で警察に相談に行こうという方に
1つ、情報を。
確かに「詐欺罪」のようなのは刑事二課が担当しますが、
刑法の詐欺罪をうまくすり抜けている業者の場合
まずいきなり刑事二課に行く前に、悪徳商法などを担当する
「生活安全課」に相談するのも頭の中に入れておいてください。
その課の方の判断で、あまりに悪質で、騙す意図が明確にあり被害者が複数いることが判明した場合,刑事二課に移行する場合もあるんですが、まずは悪徳商法で生活安全課にいってみるのもありだと思います。警察の方からのアドバイスなのでお伝えしておきます。頑張って!
警察の話が出てるので
私の経験からアドバイスを一点。
上の方が書いてらっしゃるように
まずは自分の管轄の警察の、生活安全課とか
相談係みたいなところに話して
そうしたら、警察の方の案内で知能犯の課に通されるかもしれません。警察の人はみんな優しいので安心していいですよ。
それと付け加えるのは、
地元警察に行って具体的に話したあと、この会社のある
千代田区の麹町署にも一報しておくのが大事です。
麹町署は都内でも一番というくらい優秀な警察署なので
自分の管轄内にこういう会社が存在することを
一人ひとりが報告して全部記録に残してもらうのが大事なんです。
この掲示板の管理人様のおかげで音楽家が大変有益な情報を得て助かっていることに感謝を致します。
音楽家がトラブルに巻き込まれないように公益目的で、自身も被害者の私が書き込みます。
ピアノ練習室、ドラム練習室、自宅にプライベートレコーディングスタジオなどを作ろうと考えてる方に要注意な点を書きます。
防音室、スタジオにとって大事な「遮音性能」は
多くのまともな業者さんは、経済産業省が決めた
JIS規格(日本工業規格)の
「D」または「Dr」で決めます。(D=Drという解釈でいいと思います)
DまたはDrの後の数字が大きいほど、より遮音性能が高いスタジオです。(お値段も上がります)大事なのは、その数字は
5ずつ変わる、、つまり50の上は55その上は60
65→70ということです。国が決めた規格では
61とか58とかいう数字はありません。
この会社がよく使う、D'(Dダッシュ)や
Dr'(ダッシュ)は日本の安心できる防音会社が使う日本全国共通の防音性能ではありません。
ですから、「D」であっても「Dr」であっても
横に小さな「’(ダッシュ)」が打ってあったら
日本全国共通の防音性能ではないということですから、注意が必要です。
これで痛い目に会った人もいるのではないでしょうか?私もそうです。
そして次に、「お見積書」というのに安易にサインしてはいけないということです。見積書が仮契約書になっています。サインをするまえに遮音性能がJIS規格のものかどうかよく確認してください。ダッシュが打ってあったら、その場でサインせず
あなたの街の役所の住宅紛争課みたいなところか
消費者センターに相談しましょう。「サインする前に!!」です。
あなたが九州に住んでる方の場合、仮契約書を持って飛行機で来たからといって、「申し訳ないから」とその場でサインすると、後で苦しむことになりかねません。「サインを急かす業者に要注意」と消費者センターに大きなポスターがありますね。
念には念を入れてピアノ練習室の東西南北の遮音性能の欄に(JIS A 1419-1:2000適合保証)という言葉を盛り込んでくれるようお願いしましょう。嫌がったら、サインはやめたほうが安心です。
そしてこの会社の見積書(=仮契約書)の中に
(本契約締結後、この書類は無効になります)と書いてあったら「更に!!要注意です」
仮契約のあと本契約になりますが、
中身を確認し金額や性能を見て(JIS A 1419-1:2000適合保証)という文言がはいってるかどうか?を確認し
性能の数字の後に「ダッシュが無いこと」を確認して、更にその場で!二通の全く内容が同じ
契約書があることを確認し、二通の中身が本当に同じかどうかを、時間をかけて確認したあとに
初めてサインして印鑑を押すようにしましょう。
本契約の「その場で」客の「控え=コピーの契約書」をくれない場合は絶対にサインしてはいけません。この会社は多くの雑誌に広告を打ってるのはご指摘があるとおりです。ピアノ雑誌「ショパン」の広告が最近、急に5倍ほどの大きさになりました。ピアニストの方でショパン愛読者の方。ピアノ練習室を作るときは業者選びが本当に大事です。先述した様なことに十分注意なさって、何かほんの少しでも(ほんの少しでも!です)納得出来ない、とかおかしい??と思う点があれば、絶対に!その場でサインするのはやめて役所や無料弁護士相談に行きましょう。それまで待ってくれるのが安心の業者です。勢いでサインを急かす業者は要注意です!人生で一番高い買い物になるかもしれませんので後悔しないように
くれぐれも慎重に!できれば数人に契約の場に立ち会ってもらいましょう。更に不安な方は相手の会社に承諾を得て、防音性能や自分がどういう希望を持っているかの打ち合わせの現場をビデオ撮影しておきましょう。後で絶対に必要になります。公益の目的で書きました。
このサイト、気になってよく見てたのですが
書き込む勇気はなかなかありませんでした。
でも、私のようなつらい思いをする人がもう出ないように、そういう気持ちで書きます。
わたしも歌を録音する小さな部屋を依頼しました。
小さくてもいいから、しっかりした遮音性能があれば、心ゆくまで何度でも歌のニュアンスを、時間の制限を気にすることなく試せると思ったから、思い切って依頼したんです。
(それを作品にして販売する予定でした。)
他のサイトかもしれませんが、この会社でレコーディングスタジオを作って、雨降りの音が聞こえてくる様なスタジオをつくられて責任もとってくれず途方に暮れているという書き込みを見ました。
私のスタジオも似たようなものです。信じてくれないかもしれませんが、私のレコーディングスタジオは、
「猫の鳴き声が聞こえてくる」レコーディングスタジオです。
季節のせいか(発情期?!)今の時期、野良猫が
長い声でニャ〜〜〜ン。と何度も何度も泣いてるのをご存知の方もいると思います。その鳴き声がレコーディングスタジオ(録音ブースも兼ねています)にはっきり聞こえてくるのです。
もう、呆れを通り越してここまで防音の技術にいい加減な会社がに存在することに驚きます。
でも私の書き込みも
「ライバル業者の中傷だ」とか思われてしまうのでしょうか。
猫の声が聞こえてくるボーカルレコーディングスタジオであるのは事実ですから、疑うようであればこの書き込みを警察でも司法でもどこにでも訴えて結構です。苦しむ人がもうこれ以上出ないことを思って書いています。
20人で和太鼓を叩く練習室とか、ライブハウスとかは慎重にお仕事をするんでしょうかね。
無名な一般人の音楽家が犠牲になるんだとしたら、、。
私も一時相当深刻に悩みひどく体調を崩しました。
私のような思いをしてる人間もいること、お伝えしたくて書きました。
上の方が書いてるように、DやDrの横にダッシュが打ってあるのを見つけたら、その場でサインしないほうがいいかもしれません。そのことに気が付かずサインしてしまい、苦しんでいる人がどれだけいることか。
他の方のことはわかりません。私自身について書きますと、
遮音性能D「JIS規格」とこの会社のDダッシュは
全然性能が違うということです。全然です。
この会社が
「間違いだらけの防音常識?!・失敗しない音響設計とは??・ピアノ実演による防音性能体験!!」とか講習会やってると知って
唖然としました。
失敗しない音響設計は「JIS規格のD」を保証してくれる
防音会社を選ぶことです。
皆さんのコメントを参考にさせていただいております。
ひとつ不思議なのは、
どうして返還請求の訴訟を起こさないのか、ということです。
いろんな書き込みが事実であれば、測定値を立証すればよいだけの話で
裁判で勝つことはたやすいと思うのですが。
>>32
この会社を検討してる方でしょうか?
でしたら真剣に、この会社の遮音性能について
何ヶ月もかけてでも情報を集めて勉強する事をお勧めします。
たぶん理解できないと思います。(決して皮肉で書いてるのでは無いですよ)
JIS規格の遮音性能のD(又はDr)で契約してもらってい無い人が
どういう風に苦しむか、
先に無料弁護士相談に行って相談してみてください。
弁護士さんに
「日本のほとんど全ての防音会社はJIS規格の
Dという性能保証してくれるのだが、自分は日本で唯一Dダッシュという、自社独自規格での性能保証してる会社と契約しようと思うのだが、どう思いますか?」と尋ねてみてください。
なぜDではなくD’ダッシュになってるか?
理由を良く考えてみてください。
経験者としての私見ですが
「失敗しない防音室」のためにはNo.31さんのおっしゃるようにJIS規格のD(又はDr)で防音室の東西南北を保証してくれる会社を選ぶ事だと思います。殆ど全ての日本の防音会社はそうです。
>>32
裁判を起こしてる人が、公判中その事をネットに書く事はまず滅多にありません。
(弁護士にまず、そんな事しないよう忠告されます)
だから実際裁判起こされててもあなたが(一般の方であれば)知る事は殆ど不可能です。
お若い方ですか?まず日本の民事裁判の実情を調べてみてくださいね(無料法律相談などで)
これは特定の業者の話しではなく「一般論」として書きます。
あなたが400万円で防音室を作ったとして、全く性能の劣る使えない防音室を作られたとします。
(または実際の性能と違う性能報告を受けていた事が発覚したとします)
あなたが民事裁判で400万円の返済を求めて数年間戦って「勝訴したとして」、満額(400万円)賠償される例は、あなたが想像するよりもずっと少ないでしょう。
(民事裁判で請求額以上の金額が賠償される事はあり得ません)
あなたが資産家で、時間も気力もタップリあるなら
音楽と同時に裁判しながら3年、4年、裁判しても良いでしょうが、
ごく普通の経済状態の世帯では、4年後勝訴したとしても、返って来る金額では新しい防音室を
他社で作り直す事は出来ない場合も(あなたの想像よりは)多いんです。つまり赤字です。
(390万円返ってきても赤字ですよね?何年も時間を費やして。)
200万円返って来たとしても「勝利」と呼ばれるかもしれません。性能の悪い防音室を撤去するのにもかなりの金額がかかるし、建て直すにもまた新たな400万円がかかる(もっと?)、ですから400万円の防音室の損失を取り返そうとしたら、400万円プラス、撤去料金プラス、その間 音楽が出来なかった期間の損害料金、プラスそれら諸々の苦痛に対する慰謝料などを請求して、丸ごと満額賠償させるという技量を持った弁護士さんとの出会いが大事です。(こういう裁判は弁護士さんと建築士さんのタッグで裁判に臨みます)
※一般論として悪質業者は、今までのこういう古い日本の裁判事情に「つけ込んでいる」のです(「どうせ裁判なんか起こせないだろ?」という感覚)旧い世代の考え方です※
昨今は、裁判を起こしてる方々はたくさん居ますよ。悪質リフォームでも。
勝ってる例もたくさんあります。(100%希望金額を取り返せたかどうかは別として)
自分が「何を求めてるか?」(賠償金なのか相手を罰する事なのか)によって違って来ます。
私が知ってる例で(防音室ではないですが欠陥住宅)何年も大手企業と戦って勝った方は、ご夫婦ともに大学教授で資金的にも、答弁能力も問題無く(普通は、答弁能力などは全く気にしなくて良いです。そのために弁護士さんを立てるのですから)何年かの裁判中(この人では勝てないと思えば)何人も弁護士さんを交代させながら大勝利したそうです。絶対許せないという思いが有ったのでしょうね。防音室の何倍もの金額でしょうし、住宅の老後の使い勝手などもあるでしょうし。
数百万〜数千万の防音室の場合、音楽活動と平行して裁判に何年も関わる覚悟を決める、そして
勝訴しても、新たな自己資金をプラスしなければ新しい防音室を建て直す事は出来ないかもしれないという可能性を了承できるか?
資金的、精神的、時間的余裕が有るか?を天秤にかけて、
「悔しいけど泣き寝入り」というパターンもあるのが実情です(もちろん今は消費者保護法なども
現実に即してどんどん消費者に有利なように改訂されているので、決意さえすれば
裁判するのは「大いにあり」です。
むしろバイタリティのある若い方はどんどん裁判で悪質業者を訴えて良い判例をたくさん作ってください。)
有能な弁護士さんをじっくり選べば、満額近く取り返せる可能性も十分あるのですから。
裁判を有利に進めるノウハウをアドバイスしてくれる機関もあります。
弁護士さん選びに自信が無い場合でも助けてくれるNPOなどは調べればたくさん有りますよ。
裁判費用が無い人も法テラスを利用すればOK)
↑で何名かの方が 「警察にまず通報」と書いてるのも、言い得てるのです。
刑事裁判で相手業者が有罪になれば民事で勝てる可能性が高くなりますから(悪質商法の相談係にまずいきましょう)
刑事裁判はお金も一切かかりませんし、警察があなたの代わりにやってくれます。時間もお金もかかりません。民事と同時に進めると効果的だと思います。
(一般論で)常習的にいい加減な仕事をしてるリフォーム業者は、長年にわたり毎日毎日そういう仕事をしてるので、自分たちが人を苦しめる仕事をしてるという正常な感覚が麻痺してるんです。
相手の立場に立って考える事が出来ない人たちなんです。
これは欠陥住宅の裁判に数多く関わった建築士さんたちに伺った話しです。
一般人の常識、誠意などをそう言う業者に期待したら痛い目に会います。少しでも怪しい業者には関わらない事が一番です。関わってしまった方は糾弾しましょう。自分のために、そして後の世代のために。
一般論として書きました。
裁判について詳しい解りやすい説明ありがとうございます。
わたしも数回弁護士に相談した事が有ります。
私も、一般論で書きますね。
例えば、民事の損害賠償の場合
請求額が500万円以下かそれ以上かが、大まかな分水嶺になると聞きました。
あくまで大まかな意見ですが500万円以下の訴訟の場合、
長期にわたる裁判でのストレス、時間という貴重なものを失うこと、トータルでの裁判のコストを考えると勝訴しても割に合わない場合が多く、泣き寝入りする事が有る様です。
******「当然、事業者側もそれを知ってる訳です。」**********
どんな種類のリフォームでも、5千万円の施工で大失敗例がめったに無い?!のはそう言う理由かも知れませんね。
訴訟費用は敗訴した側が負担しますが、それに弁護士費用は含まれません(含まれるのは印紙代や証人などの旅費日当代や郵便料などがわずかな額)
勝訴しても弁護士費用は自腹の場合が殆どです(請求できなくも無いですが煩雑な手続きの為統計では判決数の1%以下の人しか請求してないそうです)
あくまでリフォーム業者について一般論で書きました。ご参考になるでしょうか。
500万以下の方は普通の裁判でない策を講じる事が多いかも。
つまり500万円以下のリフォームの方はより慎重に!という事です。
納得。という貴重な情報が続いていますね。
でももの凄く複雑な気分です。
確かに、宣伝の為に公開してるモデルスタジオは広さ20帖とかの、数千万はしてる!という感じのスタジオが多いですね。http://openstudio.jp
こういうのを見て依頼する方が
四畳半のピアノ室やドラム室を発注したら、、
どうなるんでしょうか。
少なくとも私は辛い思いをしました。
工事実績のサイトを見ると
http://acoustic-eng.co.jp/pro/livehouse/livehouse/faq05.html
このサイトからの情報だけだと、個人用小さな防音室以外の(商用の?)施工数はそんなに多い数ではないように見えます。(まあ全部掲載してないのかもしれませんが)
圧倒的に多いのは、営業用でなくても豪華なモデルスタジオやこういう商業スタジオの情報を雑誌やWEBで見て依頼する個人用の小さな防音室なんでしょうか?小額予算の。
【ご本人様からの依頼により削除いたしました。管理担当】
何か思い入れが有って、この会社で防音室を作りたいという方が失敗しない様に、自身の経験から書かせていただきます。
見積もり、契約する前に、徹底的に防音の知識を勉強しておく事が必須です。
窓はどの会社の「ペアガラス」の何ミリ厚を、何cmの空気層をあけて何重にするのか?窓枠はどの会社のどの型番なのか?窓枠の素材は何なのか?
ドアはどのメーカーのどの型番なのか?
など、防音会社の説明に、??な点が有った場合、鋭くその点を指摘できるほどの知識を身につけてないと(私の経験上)後悔します。
ネット上の宣伝記事では、たった¥300万円のオーディオルームでさえペアガラスを使い、窓側にもD-65という驚異的な性能が出たように書いてたりしますが、
普通に、この会社に、やりたい音楽作業の説明だけして、施工に使う素材などに口出ししないで、プランニングを任せっきりにしてしまうと、
(私の場合)窓は家庭用のリクシルのインプラスの普通の単板(ペアガラスでなく一枚の普通の厚さ)になってしまいその単板を二重にしてますが、窓側の音漏れはかなり***です。様々な音が漏れます。
(私の依頼した目的の作業には全く性能が足りません)
ペアガラスも各社似たような製品を出してますのでどの会社のどの厚さなのか?見積書にしっかり記載してもらいましょう。↑でも契約した厚さと違うガラスを入れたられたという方たちが居る様ですが、そういう実態を見ても、絶対に任せ切りはダメだと思います。
ドアも同じで、しっかり確認しないと私の場合パナソニックの家庭用防音ドアで、唖然としました。彼らは「有名メーカーの鉄製ドア『一枚よりは』木製ドア二重の方が性能が高い」と言ったりします。確かにそうかもしれませんが、その性能があなたの必要とする性能に足り無ければ意味が無いんです。 私の場合ドア側がもっとも音漏れが酷いです(普通はそうです)
パナソニック社は「わが社の防音ドアは音楽室などには適していません」と言っています。(現在生産中止)
例えばパナソニックが公表してる「ドア単体の」防音性能が500Hzを30db減だとしてそのドアを二重にしたら「理論上」何db減になる。とかいう様なデータは実用的ではない場合が多いんです。
実験室ではない訳ですし、ドア側の遮音性能はドア単体の性能ではなくドア枠の材質、仕様、パッキン、その周りの壁の材質、取り付け方などを総合的に判断しないといけないんです。理論上の数字より確実に性能は落ちると思った方が良いです。
もちろんパナソニックの厚さ3.5cmの家庭用ドアを二重にした程度の「簡易な防音でOK」な方(家族には音が聞こえても良いという場合など)は一般家庭用の木製ドア(音楽室用ではない)でもいいのかもしれませんが。お仕事に使う防音室の場合(録音もする場合など)はどうでしょう?
そう言う点について、しっかり勉強し、少しでも??とう点が有ったら、しっかり指摘できるようにしておきましょう。自信が無い場合、防音知識のある友人に全ての現場(契約時、施工時など)に立ち会ってもらいましょう。
施工の現場にも付きっきりで、ガラスの厚みなどを良く見せてもらい(その場で計らせてもらい)厚みが契約と違ってたら、「施行中に指摘して」交換してもらわないといけないと思います。
↑の方々の書き込みを見てそう思いました。
No.38を書いた者です。
少しだけ追記します。
私の防音室の窓について。
普通、遮音性能を最大限に必要とする場合
窓はもうけない事が多いです。なのにこの会社の代表者に
何度も何度も「値段は高くなるが窓付きを絶対おすすめする」と
言われたのです。当然、窓が有っても私の依頼した高度な内容に耐える遮音性能を持つ窓になるだろうと考えて任せてしまったのが間違いでした。
防音室用でなく一般家庭用のインプラスですから窓枠も軽い軽い素材。爪で弾くと「スカーン」と空洞が解るような窓枠です。
しかもペアガラスではなく普通の一枚ガラス。窓枠もしっかりした遮音性能を求める場合、壁材と同じく、比重の高い(重たい)素材を使うのが鉄則だと思います。だから一般家庭用のインプラスなどでは無理なんです。でもそれを付けられました。
(簡易防音で良い方は別です)
窓側からの音漏れは激しく、お隣の家の方が帰宅したらその自動車の音で「今お隣さんが帰って来た」と解るほど。
とにかく、覚悟を決めて、必死で防音の勉強するしか無いんです。失敗しない為には。
でも一番安心なのは、他の多くの方が書いてるように
日本工業規格の遮音性能 D又はDrを保証してくれる業者を選ぶ。これに尽きます。
普通の業者は、音楽家がどう言う楽器を使ってどういう作業をどう言う時間帯にするか、、などの
説明をすればそれに見合った適切なプランを提案してくれますので任せてしまって大丈夫です。
それが防音業者の有るべき姿だからです。
ご意見に完全に同意いたします。
ただ、「JIS規格の遮音性能D’ダッシュやDr’ダッシュでなく
DやDrで性能保証」する会社であっても、その数字をサバ読みする会社には要注意です。
ですよね?
わたしは、この会社で防音室を作る前に、
既に防音スタジオを持っていました。
それは、懇意にしてる楽器屋さんの防音部門が、ものすごく良心的な価格で作ってくれたにもかかわらず素晴らしい性能で、かなりの交通量の道路に面して建っている建物にも関わらず、一切交通音は聞こえて来ませんでしたし、
二軒となりで9階建てビル建設が有ったときも「気配」さえ聞こえて来ませんでした。
機材、楽器などの買い替えと同時に、さらにグレードの高いスタジオをと考え、この会社に依頼したのですが、本社の担当者は一番重要な事を一切説明してくれなかったんです。
つまり「すでに使ってた防音室より格段に性能が落ちる防音室になる」という重大な事を一切告げてくれないまま契約、入金、施工になってしまいました。
前の防音室を取り壊し、以前の金額の3倍近い金額でこの会社に作ってもらったのに、以前の防音室より明らかに性能が劣る防音室になってしまい、絶望しました。
対応を御願いしましたがとりあってもらえませんでした。
担当者には前の防音室に入ってもらい性能も確認してもらい音も出して、自分がどういうタイプの音楽をやるかなどを一生懸命説明しましたが全然意味がなかったんです。
ドアの話しが出てるので書きますが、わたしは以前の防音室に、特注の鉄板入りの素晴らしい防音ドアを使っていました。それプラス、市販の木製防音ドアの二重ドアだったのでドア側も素晴らしい防音性能だったのです。
その特注鉄板入りドアを是非新しい防音室でも使って欲しいと、ドアへのこだわりを語ったのですが「使えない」のひと言で却下され「それなら当然今より良いドアになるのだろう」と期待していたら、↑の方と同じ、パナソニックの薄い家庭用の木製ドアの二重でした。(当然、性能は、、、、です)
「こんなドアでいいんですか?!」と言ったのですが、、。
ネットで「夢のプライベートスタジオを楽しんでください」とか、「音楽家の方のこだわりを形にします」のように書いてるのを見て、苦しくてたまりません。
わたしの夢は?、、、。
宣伝に出て来る防音室やスタジオは、成功した例、客が満足してる例だけが紹介されてるのは間違いないですよね。
しかしその陰に、私やこの掲示板の方々のような、苦い思いをした人たちも居る事を知っていただき、これから防音施工をしようとお考えの方々のお役に立ちたくて真実だけを書きました。
音楽室にパナソニックのドアは無いですね。
パナソニックは家庭用なので防音性能も500hzの性能しか公表してなかったはずです。
ヤマハやダイケンのドアは6つの周波数帯の性能を公表してますが。
しかし「ドアを二枚重ねたから、計算上D-**になる」
みたいに説明する会社には注意した方が良いです。
ネットでたまにそういう業者みかけますが、防音会社にそういう説明されたら
そのまま信じてしまうミュージシャンって案外多いんです。
絶対、計算上の性能以下になりますから、測定に真剣に立ち会いましょう。
防音ドアに関して追加情報です。
パナソニックと同様、LIXIL(リクシル)のプライベートドア
もあくまで家庭用簡易防音ドアです。
値段が安いからと音楽室に使う業者が有るかもしれません。
メーカー側からハッキリ「音楽室の用途には不向きです」
と公表してるので気をつけましょう!
当然、各周波数個別の性能は一切公表されてないので
音楽をやる部屋に使うドアでは有りません。
[自作自演行為を確認したため、削除しました。管理担当]
また、「この人」の自作自演ですか・・・・
詐欺、被害者、警察、騙し、などなど、同じセリフで自作自演の繰り返しです。
これを書き続けている主要人物は1人で、あとは尻馬に乗って騒いでいるだけ。
以前、アコーステックに依頼して、屋外の音が防音室に侵入するのに対して気分的なクレームをつけて、相手にされず、それから執拗にネット各所にマルチハンドルで書き込んでいます。
事実はというと・・
刑事はもちろん、民事でもアコーステックの責任が認定されたことはなく、そもそもまともな裁判は起こされていません。ネット上の書き込みだけの、クレーマーの類ですね。
本当に問題なら、刑事でも民事でも、アコーステックの非が認定された一例を挙げればよいだけのこと。それを、裁判費用がどうのこうのと逃げて、根拠のないクレームをネットに垂れ流しているだけです。
最高レベルのハウスメーカーである三井ホームに専門的な防音音楽室を依頼すると、下請けで出てくるのはほぼアコーステックですよ。最もクレームを嫌うハウスメーカーが使う業者というだけで、その実力と信頼性は推し量れます。
D値とDダッシュ値の件にも執拗に文句をつけていますが、屋外と屋内の間の遮音性についてD値は音源スピーカーを屋外に、測定マイクを屋内においた測定方法なので、楽器の音が外に漏れないようにしたいという大多数の顧客に対する特性値としては適さないんです。実際に測定するにしても、住宅地で屋外にスピーカーを置いて大音量を出すわけにもいかないですし。
だから音源スピーカーを屋内に、測定マイクを屋外に置くという点だけを変化させてDダッシュと称しているという主旨がアコーステックのホームページにも書かれているのですが、このクレーマーはこうした技術的事項は無視してひたすら詐欺だ、騙しだと言い続けています。 (ただ、これについてのアコーステックのホームページの記述は表現がやや回りくどく、ここは整理したほうが良いとは思う)
本当に防音室を検討されている方なら、このクレーマーの書き込みには惑わされないことです。
木造住宅の浮き床、二重壁防音音楽室であれば、まともな各業者とも構造に大差ありません。
以下で見積もりを取って決めれば、ほぼ後悔はないと思います。
・日本音響エンジニアリング(技術的には高度だが、値段が高い)
・日本板硝子環境アメニティ(扉の金具、防振ゴムなどがしっかりしているらしい。値段は高め。)
・アコーステックエンジニアリング(設計者の多くが楽器演奏をする、定期的に完成物件をオープンハウスとして公開するなど、信頼度は高い。残響多めに作ってあとから吸音調整という考え方も納得できる。部屋の寸法比の良否もはっきりと提示してくれる。価格はリーズナブル)
・スガナミ楽器(アビテックスではなく、オリジナルで見積もってもらう。小規模だが、担当者の知見は高レベル。)
・高橋建設(遮音としてはしっかりしているが、ショールームの残響はデッドかつ低音の定在波も感じられ、こもり感があるかも。各社ショールームと比較して十分に比較すべき。)
・(これ以外にもあるとは思います。ただ、上記各社と比べて価格が大幅に低い場合は、基本構造や性能保証など十分に確認したほうが良いです。)
なお、木造の防音室の場合、家屋内はもちろん、家屋外にも「聞こえない」というレベルを期待するのは無理です。ある程度は聞こえます。そこは事前にショールームなどで確認してください。(これをしないと、クレーマーになるかも・・)
徹底して遮音するなら、全面コンクリート、浮き床、鉄の2重扉、となりますが、価格もすごいことに。
なお、ある程度の面積(30畳以上くらい)があり、金に糸目をつけず内部音響まで徹底的に追求したいなら有名ホールの設計を手掛ける永田音響となりますが、普通そこまでやる