コーキングって何のため？

はじめまして、私は内覧会で浴室上部、浴室入口上部、サッシ木枠縦地、隙間がある場所など何箇所か指摘して三角シールして貰いました。

浴室では、湿気のためすると同行業者の方が指摘して下さいました。
他では、クロスの湿気による剥れ防止、見栄え、防水の意味があります。

お返事ありがとうございます。

内覧業者が同行していると違うものですね。
私は大きな項目の確認で疲れ果ててそこまでする
気力がもうありませんでした（汗

しかしコーキングにはやはり「見栄え」の意味があるんですね。
そうであれば「ドア上側はしないこともある」という業者の話も
本当なのでしょうかね。

ドア上側のコーキングが全てなかったなら
そう思えたのですが、あるとことないところが
混在しているので・・・手抜きなのかなと疑念が生じています。

そんなに気になるならコーキングくらい自分でやればいいんじゃん・・・。

>>04
言っていることが理解不能ですね。
大丈夫ですか？

入居されて一段落してから気付く事ってありますね
スレ主さんの疑念も理解できます
ところで新築入居ってことですから管理会社から不具合など無いかとか
部屋内のメンテナンスなどについての説明会などありませんか？
それにメンテ会社や施工会社の担当がまだ日が浅ければいらっしゃるはずです
その方に一度見てもらい、上部もコーキングしてもらうよう話しては如何ですか？
我が家もドアの動きがちょっと悪かったので相談したところ無償ですぐに直してくれました
せっかくの新居ですから疑問点などは納得いくまで確認される方が良いですよ

「上部についてはしない場合もある」って事ですが、他の場所では施工されているのですよね？
ならば同じ住居内なので「やる」で統一して欲しいと言えばいいと思います。

>>4
それを言っちゃうと…。
確かにホームセンターでコーキングガンとセットでも１０００円程でしょうけど
リフォーム物件を購入したのならともかく、新築で高価な購入な買い物をしたのですから
納得いく施工をお願いしたいというのは誰もが思うことではないですか？

01です。

コーキングだけならいえばすぐしてもらえます。

>>01
コーキング本来の目的は、「水密・気密の確保」ではありますが
内装材（クロスや木枠、巾木など）の取り合い部分に施している場合は
ハッキリ言って、単純に「美観処理」だけが理由だと思って良いです。
硬化性の充填材ゆえの特性を活かして、隙間や「入り隅」を処理するために
本来の用途（シール）以外のために材料を流用しているだけであって
これを多用するのは内装施工としては安易なやり方である、という考え方すらあります。
せめて上手に施工できれば良いのですが、下手にやれば却って汚くなってしまう事もあり
竣工検査や内覧などでクレームの元になる事も少なくありません。
本来、クロス工事で一定以上の精度が保ててさえいれば、クロスの「端部処理」に
コーキングの出番など無い筈であって、スレ主さんが挙げておられるような
建具枠と壁面や天井面が著しく接近している箇所などで、止むを得ず
採用するのが本来あるべき姿です。
コーキング材はそれ自体に弾性・粘性があるため、汚れが付き易いという欠点もありますし
目につかないところであれば無いに越した事はありません。
将来、クロスを貼り替える時の妨げにもなります。

それにしても、湿気によるクロスの剥がれ防止や防水のために施す、というような事を
建築のプロが言っていた、というお話には少々驚きました。室内の話ですよね？
内装材の取り合いに防水目的でシールを施したところで無意味ですよ。
それを言うなら、巾木の下端やクロスのジョイント部分も全てコーキングを施さなければ
理に適っていない事になってしまいます。

>しかも湯気の立つ浴室ドアの上部についてもしてありませんでした。

ここで仰っている「浴室ドア」とは、ユニットバスの扉ではなく「洗面脱衣室のドア」と
いう事で良いのですよね？
確かに、一般居室と比べて湿気の多い場所ではありますが、そこに防水目的で
コーキングを施す必要はありません。
と言うより、「防水」が目的ならばそこにコーキングをするだけでは全くの片手落ちです。
ついでに言えば、壁や天井のビニルクロスは経年劣化によっていつかは部分的に
剥がれが生じるものであって、その時には補修するなり貼り替えるなりすれば良いのです。
その場しのぎ的に施されたコーキングは、その時にきっとジャマになりますよ。

09さんが言うとおりだとおもいます。
外部等の雨掛かり部分のコーキングは止水の意味がありますが、
（ちなみに、三角シールは切れやすいので、止水シールとは認められません。）
室内の水廻り以外のコーキングは、荒隠しの意味合いが強いとおもいます。

見た目、クロスと枠がきれいに納まっているのなら、
特にコーキングの必要は無いのでは？
気になるほど隙間があいているのなら、コーキングではなく
クロスの張替えで対応してもらうほうが本筋だとおもいます。

とはいえ、そのマンションの仕様が「コーキング処理」となっているのなら、
従わざるおえないですけどね。

自分の現場では、後々のこと（汚れやすさや張替え時のこと）を考えると、
コーキング無しのほうが好ましいとおもっていますので、最小限（というかほぼゼロ）
に抑えた施工とします。
が、検査・内覧会で指摘され、デメリットを説明した上で、それでもと云われれば
することにしています。不本意ではありますが…。

>>06 さん
クロスと建具枠の取り合いの隙間埋めならボンドコークがいいですよ。
（http://www.bond.co.jp/product_detail/P3173-50112.html）
確か600〜700円くらいです。
マンション住まいの方なら一本常備しておけば、
クロスの欠けとか隙間とかにちょちょっと詰めて簡単に補修できます。
クルマの塗装の小傷をタッチアップするのと同じくらい簡単です。
クロス壁なら新築後一年もすればあちこちにクロスの隙間なんかは出てきます。
その隙間を毎日眺めてはデベに連絡しなくちゃとかなんとか考えるよりは、
自分でさっさと補修してしまった方が精神衛生上ラクですよ。
コーキングガンは使いづらくて素人には大変なのでオススメできません。

01です。
みなさん、たくさんの情報提供有り難う御座います。

おかげさまで、コーキングについては、ないところではなくて良いものと理解でき、質問の意図は解決しました。

余談になりますが、今回の件は、どこかでみた『内覧チェックシート』に“浴室入口ドア上部のコーキング”とあったことがきっかけでした。
うちでの確認結果は『01』の通りです。
コーキングだけのことなら言えばすぐ対処してもらえるでしょうし、６ヶ月、１年、２年点検もあるので通常は別に問題にはしません。

私がここでコーキングについてお尋ねした本当の訳は、コーキングに拘っていたからではありません。
実は確認の際、他の部屋もみたところ、クロスではなく、ドア枠上部と壁に２ミリ程のすきまがあるところも見つかりました。脚立など使わないと見えない部分です。
施工業者さんにもみてもらったところ、みてすぐに『これは手直しさせてください』と言われるような内容のものでした。

私の中では、その状態で良しと判断した人(会社)が信じられず、見えない部分(見えにくい部分)は手を抜く業者なのだろうか？と疑念を抱きました。
もしそんな業者なら…絶対他にもあるはずで、不安で仕方がありません。
このためコーキングの件が手抜きなら…見えない(見えにくい)部分は手を抜く業者と判断して今後接しようかと考えていました。

幸い、コーキングについては手抜きでないとわかったので、何か別な問題が出ない限りは隙間の方も単なる見落としと考えることにして、これまで通り業者さんに接していきたいと思います。

皆様、情報のご提供有り難う御座いました！

>>12
どこかでみた『内覧チェックシート』に“浴室入口ドア上部のコーキング”

これは、ユニットバス内部の枠の上部という意味だとおもいます。

ここはしていないとまずいですね。

確かに気付きにくい部分ではあるとおもいます。

>>13さん
私が書き込みした内容は脱衣場側のことでした。理由は『ドアを開けたとき湿気があたり、クロスが剥がれやすい場所だから』というものでした。

内側については13さんのおっしゃる通り、もししてなければ大変ですね。

大体室内のクロス取り合いのシールは隙間ができてたり切り口が汚いのを隠すため
そのシールしてないドア枠は綺麗におさまってるからじゃないの？
気密性とか全く関係ないから