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>>114
床衝撃音の主要な原因はコンクリート床スラブがたわむためでは?
話が変わるけど、橋梁でもPC桁は車両通行による荷重の移動でもたわんでいる。
S造のビジネスビルの床スラブはW字の鋼板の上にコンクリートを流し込んでいるため、床衝撃音はマンションよりもかなり大きいらしいし。
これは橋梁でも鋼桁の方が騒音が大きいとも言えるし、そもそも鋼は軽いけどコストが高い。
他にも事例がある。東海道新幹線とその後の東北・上越新幹線のラーメン連続高架橋下の騒音・振動の大きさの違い。後者の方は、騒音振動公害を減らす為に柱も梁も太くなり(こうした贅沢なコストアップが旧国鉄を破算に招いた一つとも言える)若干駅を高速走行で通過した時に提言されているのが特に越後湯沢駅で感じられた。
車両走行にともなう振動が少ない様だ。
またコンクリート床スラブ内の鉄筋の本数も左右されるのではないのでしょうか?
>>122
誤変換訂正。
駅を高速走行で通過した時に低減されているのが特に越後湯沢駅で若干感じられた。
東京駅の東海道新幹線側の真下に居ると、低速でありながらかなりの衝撃音を感じられると思う。
最近はボイド270ぐらいか在来200ぐらいのスラブがほとんどです。
>>122さん
>床衝撃音の主要な原因はコンクリート床スラブがたわむためでは?
当たらずとも遠からずです。スラブの剛性と重量が支配的な要因です。
たわむといわれると、どんな工法のどんな材料を使ってもたわみは出ます。
それが大きいか小さいかの違いかと思います。
>またコンクリート床スラブ内の鉄筋の本数も左右されるのではないのでしょうか?
ちゃんとした研究データはないと思いますが、あまり関係ないと思います。
先ほど述べたように、RCスラブの重量衝撃音の遮音性能は、スラブの重量と剛性に関係し、耐力要素であるスラブ筋は無関係かと思います。
オフィスビルでは、どんどんとはねたりしないので、基本的に遮音性能は気にしないのが実情かと思います。どちらかというと、大スパン化に伴う歩行振動の対応をメインにしていると思います。
80年代の15cmのほうが、最近の30cmより遮音性が高いとかありますよね。。
梁の存在が大きいんだと思います。
2011年10月25日のレスですよ。
25年前の「普通スラブ18cm+梁有り」よりも、「中空スラブ30cmで梁無し」の方が遥かに
上階の騒音は小さいです。
25年前の標準
スラブ面積20㎡でスラブ厚180mm
の場合はLH-50。
現在の標準
スラブ面積30㎡でスラブ厚200mm(もしくは中空スラブ27~28cm)
の場合はLH-55。
スラブ面積60㎡で梁無し中空スラブ30cm(スラブ厚220mm相当)で梁無し
の場合は余裕でLH-60を割りそうです…
http://f-ronron.jugem.jp/?eid=45